猫との暮らし

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• 「ショコラ」を途中まで見て

  ジョニー・デップを見たくて途中まで見たのですが　その後「その時歴史が動いた」を見てしまったので　最後がどの様に展開するかわからないのでした。こういう映画の見方はアホですね（笑）村の人みんなが幸せになったと思うのですが…うぅ　気になる。-----------------------------------------------もう１件　今朝の朝日新聞朝刊で　点字をアクセサリーのデザインに取り入れた作品が紹介されていました。点字に興味をももつきっかけにもなりそうだし　第一丸い点字がぐるりとついていてそれ自体可愛らしいデザインだと感心しました。大坂のネオクラフト　という所です。オリジナルの注文も受け付けているそうです。

  2004/07/14

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• 「おぅねぇすてぃ」

  宇江佐真理さん初の明治浪漫小説です。通詞を目指し叔父の商社で働く雨竜千吉と　米国人モディールと結婚し　千吉と再会した事により離婚を決意したお順。明治５年の横浜、函館を舞台に２人の一途な恋愛を描いた作品です。この本を読んでいるとコーヒーが飲みたくなります。香り高く少し濃いめのブラックで。

  2004/07/13

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• 「輪違屋糸里」下巻読了しました

  近藤一派と芹沢鴨一派が京都に残り、壬生浪士組を結成して　後芹沢一派が粛清されるまでの短いその部分だけを抽出して、こういう切り口来たか…と　ちょっぴり悔しく思ってます。上巻読んで　浅田次郎的文章が嫌いだと感想しましたが　下巻読了後は　素直に面白かったです。と感想を変えます。とにかく　芹沢鴨が際だってます。大将としての器も備え、教養もある。けれども酒に溺れて　決断できずぐずぐずの情けない男になりさがっている時もある。最後に土方歳さんが糸里にかけよりますが　それを読みながらも「嘘だ。歳さんの女にかける言葉は　女にそう思わせたいと思っているだけで　実は歳さん自身だってちっとも思ってないのだ…」…と。なんだか大好きな歳さんが　どんどん哀しい遠い遠い歳さんになってしまってます。大好きな歳さんを思い出すために　今一度「燃えよ剣」を読み直そうと思います(･･､)

  2004/07/12

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• 第27回「直前、池田屋事件」

  今日は　新選組が働き抜群と報償された池田屋事件に向けての前哨戦です。新選組の実力が幕府にも注目され始めたのを裏付けるように、京都見廻組も組織されて　佐々木只三郎との再会も果たしました。さすが旗本ご直参を率いる佐々木さま　武士の風格が漂いますね。（でも…清川八郎暗殺といい　結構裏の仕事を引き受けているので　かなりの使い手＆怖い人なのでしょうね＞佐々木殿）池田屋に向けて　どんどんボルテージがあがっていくのかな…と思ってましたが、新選組の日常風景をもってきた所に　かえって来週の緊張度が高まるかな…と思いました。沖田くんは嫌な咳をしているし。平助くんは、涙浮かべて近藤局長に心酔してます。佐之助くんはと言えば恋してて　風呂に行ってくるとか言ってます(^^)まさちゃんのお店で新人隊員を前に　「君たちの本音を聞かせて欲しいんだ」って局長は言うけれど…。会社でも　こういうシチュエーションって結構ありますね。つい笑ってしまいました。なかなか口を割らない古高俊太郎に対して　土方歳さん　やる時はもうとにかく徹底的にやるお人になってましたね。さて　来週はとうとう池田屋です。

  2004/07/11

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• 「輪違屋糸里」上巻　浅田次郎著

  図書館から借りてきて昨日から読み出しました。どうしても大河ドラマの「新選組！」と映像が重なりがちなのですが　浅田次郎氏的語り口調で　今までとは少し違った味付けがされているキャラクターもあります。江戸弁でぽんぽんと相手をきめつけていくお梅さんも新鮮。芹沢鴨さんのじいや的存在の平間さん　４０のくせに十も老けた印象です。逆に　冷静で必要とあれば如才なく振る舞うことのできる男、女には惚れない情のない描かれ方をしている土方さんです。主役である糸里の周囲ととりまく郭の世界と新選組の幹部が色とりどりに舞台にたち　台詞をとうとうと述べている・・・と云った感じの章もあり　少し辟易しています。きっと私は浅田氏の文章が好みではないのだろうな・・・。面白くないという訳ではないのです。文章もうまいな・・・と思い引き込まれて読む所も多いです。

  2004/07/09

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• 毎日暑かろう…と思って

  今日も東京は昼間３５度を超える真夏日でした。猫たちは玄関や　冷え冷えボードの上など思い思いの一番涼しいベストポジションで寝ているみたいだけれど　それにしても暑かろう。長毛種猫３匹の毛をサマーカットしてあげようと思って　まずカムイのお腹の毛を少しずつハサミでちょきちょき…(^^)でも家庭内床屋は　カムイには不評で　アッという間に玄関の方へ逃げて行ってしまいました。小次郎も２箇所くらいカットすると　いやにゃ～…と逃げたし。涼しくなって楽だと思うんですけど…。短毛種の猫達は　夫の両親が念入りにブラッシングをしてくれて仕上げにぬれタオルで丁寧に身体をふきふきしてくれてます。毎日こざっぱりしてて気持ちよさげです。義父母に感謝です(^^)

  2004/07/08

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• 「雷桜」宇江佐真理

  瀬田村庄屋を務める助左右衛門の家から、初雛の節句を迎える愛娘が何者かによってさらわれた。そして１５年後　その娘が一人山を下り家に戻ってきた。山で暮らしてきた男のようないでたち立ち居振る舞い、言葉使いであるが　本質は気持ちの優しいまっすぐな女性。家族の愛情にふれ　村人達と交流し　後に兄の仕える当主と出会い　その後の暮らしは…。

  2004/07/07

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• 今日は会社のクーラーが修理で止まってしまいました

  以前から会社の空調が調子悪くて　今日は修理に来てくれたのですが…全部止めて部品をはずしてメンテナンスに入ってしまいました。窓を全開にして扇風機をガンガン回しましたが　うぅ…暑くてボーっとしてきちゃいました。午後には復旧したので　改めてクーラーの有り難さを感じました。今月は　社内美化強化月間で　不要品はどんどん捨てよう～と書庫の中もどんどん整理してます。こういう片づけは大好きです。今日は「切られ権佐」宇江佐真理著です。短編シリーズと違って　少しトーンの暗めの作品でしたので　面白かったですが　夢中にはなれませんでした。図書館からリクエストしていた「輪違い屋糸里」が来ましたと連絡があったので　明日朝立ち寄って借りて来ようと思ってます。今からすごく楽しみです。

  2004/07/06

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• どこか遠くで花火の音がしています

  毎週日曜日の楽しみ大河ドラマを見終えてテレビを消すと　窓の遠くで花火の打ち上げ音が　ぼぉん　ぼぉんと聞こえてきました。空耳でしょうか？　こんな早くから花火大会やってる所なんて？？？学生時代に諏訪湖の花火に行ってから　花火好きになりました。お腹の底に響く様な打ち上げ音が好きです。ちらちら…と舞い散るように降り注ぐように見えるすだれの花火が一等好きです。それと　風下にいて時々感じる火薬の香りが好きです。今年は残念な事に、関戸橋の花火大会は中止だそうですね。毎年楽しみにしていたので　とても残念です。調布の花火大会は　7/25（日）夏休みの始まり始まり～！と言った風情ですね。それから　今年も競馬場の花火大会（ファン感謝デーの催し）はやらないのでしょうか。建物改装中ですもんねぇ…。毎週日曜日夜は「新選組！」について書くことにしようと思っていたのですが　今週は物足りない。佐藤芹沢鴨さんの存在感を埋める何かが足りないのです。今週は　竜馬さんと望月亀弥太さんが場をなごませてくれましたが、新選組の新選組たる活動がどんどん始まってきていて　なごんでいるわけにも行かないのでした。大坂行くたびに深雪太夫の所へ遊びに行くのもなんだかねぇ。そういう所で妻への手紙をしたためるのも気に入らない。さらにそういう所から飛脚を頼むなんて　無神経な男だわ。（ネットでサッと見た所、京都～江戸間の飛脚　５日間ほど…だそうです。つねさんの手元に書簡が届くまでにおおよそ１週間、深雪太夫の脂粉の香りは　ほのかに香ったことでしょう…）いよいよ　来週はハイライト池田屋への幕開けです。今週から　局長の髪型が変わりましたね。月代をそっていたスタイルから大たぶさに髪を結うまでの長さになるには　かなり月日がかかると思うのですが…どれくらいでしょうね…。なんだか急すぎませんか？＞近藤局長

  2004/07/04

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• 「壬生義士伝」と「あずみ」

  浅田次郎の原作を読んでからずっと映画版を観たかったのですが、レンタル屋になかなかなくて　昨日ようやく借りることができました。中井貴一氏、佐藤浩市氏の殺陣も決まっていて見ごたえありました。泣かせるストーリーもそのまま　すっきりとまとまってます。映画に必要な部分を抽出してうまくまとめられていると思います。斉藤一左利き伝説（本当かどうかは定かでないですが　そういう説も在るようですね）に基づいて　佐藤浩市氏は左腕で刀を振り回してます。これは生半可でできる事ではないと思います。さすが役者魂だと思いました。もちろん斉藤一の繊細な表情のひとつひとつもみのがせません。そして　大河では山南敬助をやってる堺さんの沖田総司もひと癖ある剣客の風合いを出していて良かったです。吉村貫一郎の愛情深い声、苦悩の表情　どれも哀しくてやっぱり泣いてしまうのでした。そして一緒に借りてきた「あずみ」も。う～む　上戸彩さん 貴方はその細腕でよく頑張った。棒きれ振り回して形を決めるだけでも重労働だと思いますが　それを三十何人斬り合いさせられたって？？？使命のために育てられた他の男の子たちもとてもかっこよくて　大変お得感あるＤＶＤ鑑賞でした。難を言うと　オダギリジョー君にはオネエ言葉は似合わない！顔立ちは確かに綺麗で衣装も似合っていたんだけど…う～む…。「あずみ２」も大変楽しみです！

  2004/07/03

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• 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」観てきました

  今日は夫が振替休日を取ることができたので　「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」観てきました。とっても面白かったです。主役の３人や周囲の友人、ロンの双子のお兄さん達など　みんな成長してるのがとても微笑ましかったですね。本を読んで楽しく　映像の美しさ面白さでまた楽しめる作品だと思います。ＤＶＤが出たら買うつもりです。文字制限のある字幕スーパーよりも　日本語吹き替え版で観る楽しさもわかってきたので次回観るとしたら　日本語吹き替え版で。ただ　「スパイダーマン２」と「キング・アーサー」も観たいのでなかなか忙しかったりするのでした。騎士ランスロット　魔法使いマーリン！　聖剣エクスカリバー！…才能あふれる監督が、イマジネーションを膨らませてどんどん映像化してくれるので　もう映画が楽しみです。

  2004/07/02

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• 「余寒の雪」宇江佐真理

  宇江佐真理さんのシリーズ。これも短編集です。タイトルの「余寒の雪」は、一風変わったお嬢さん（剣の腕がたち　女性らしい事は苦手）将来を心配した親御さんのたくらみで　江戸へ出てくるが　本人は江戸の有名な剣術道場巡りだと思っていたのだけれど　実は…。勇ましいだけの女の子が　一人の女性として成長する様をしっとりと描いています。女性の細やかな心情の変化を書かせたら宇江佐さんの文章は天下一品だと思います。

  2004/06/29

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• 「あやめ横丁の人々」宇江佐真理

  紀籐慎之介は　婚礼の夜に花嫁を連れて逃げた男を斬り、そして花嫁はその男の後を追い死にしてしまった。そこから端を発して　慎之介はお家取り潰しとなった花嫁の家の家臣たちから命を狙われる事態に陥る。慎之介の父が用意した町屋の隠れ家とは・・・。住人みんながそれぞれにいわくを持ち、慎之介はあやめ横丁で暮らすうちに　哀しい過去につらい思いをして　また横丁の秘密に唖然とするのであった。「あめふりのにわっとり」「あさがら婆」「おっこちきる」・・・町人言葉を織り交ぜながら　慎之介の身辺をいろどっていく文章の巧さに　一気に読了。これは　とてもお奨めの一冊です。

  2004/06/28

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• 第25回「新選組誕生」

  今までに無い芹沢鴨でした。小説などでは、酒乱でただの暴漢に書かれているけれど　今回の大河では　ひたすらかっこよく、酸いも甘いもかみ分けた大人の武士。けれども　自分の弱さも情けなさも思うとどうすることもできず　酒を飲み暴れずにはいられない。壬生浪士組にとって　この人を生かしておくわけにはいかなかった。土方歳三と山南敬助の両輪の向かう方向がきちんと合っていれば、どんなことも可能な気がする。山南さんの良くない所は行動しながらもまだ　これで良かったのか他に道は無かったのか…と考え考えしている所でしょうか。そして　２人の行く先は徐々に徐々に離れていき…。松平容保候に頂いた隊の名を見て「わるかないな…明日からこれでいってみな」と近藤に返す時の愛情こもった言葉の響きに涙せずにおれません。佐藤芹沢鴨　秀逸でした。合掌。ところで、予告編での竜馬さん　アイヌの衣装が妙に似合ってましたね。神戸の海軍学校が閉鎖されてしまって　蝦夷に浪士を集める計画で現地に行ってた陸奥くんからのお土産でしょうか（笑）

  2004/06/27

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• 

  樹脂粘土の体験教室へ(画像有）

  今日は　お友達がセッティングをしてくださって　樹脂粘土の体験教室へ行ってきました。お友達は、おいしいマグネットセット（スパゲティナポリタン、人参グラッセ・インゲン・コーンの付け合わせ有りハンバーグ）　猫好きの友達と私は　黒猫ストラップとネームプレートを教えていただきました。今回の教室は、ホビーショーで和菓子の３点セットを教えてくださった先生が開いてらっしゃるのですが　可愛いハムスターシリーズミニミニサイズのチョコレートケーキ　ショートケーキ　ケーキ・ケーキ・ケーキ！　素晴らしい作品をたくさん見せていただいて　歓声の嵐でした。（先生　うるさくてごめんなさいm(__)m）途中、浅草橋を経由したのでアジャスターなどいくつかパーツを買おうと店に立ち寄ったら　ついつい天然石とスワロビーズをたくさん買ってしまいました(^^;)追記：６／２９（火）千葉県柏市で今回の講師　ＭＯＡＭクラフト工房さんの「プレモでケーキをつくろう」セミナーがあるそうです。　ミニミニケーキの可愛らしさ　格別です！http://home.maverick-club.com/eventinfo/seminer/semi0.html

  2004/06/26

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• 今日はお休み～♪

  今日は夫が振り替え休日を取ったので　私も休みを取った。近所でパスタランチを食べて　それから夏用スーツを買いに行き　近くに新しく出来たホームセンターを見に行き　家へ帰って来てから　クーラーをかけてダラダラと過ごした。先日注文した”履くだけで美脚エクササイズ”サンダルも届いてちょっと履いてみると土ふまずを適度に刺激してくれて　しかもクッション性が気持ちよくて　長時間履いていても疲れなさそうな感じ！ふふふ…早速　明日から会社へ履いていって美脚を目指します！今日は　銀粘土も少々。猫グッズ専門店用に　猫デザインの物ばかりです(^^)　形を整える所まで出来たので　明日また続きをやります。

  2004/06/24

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• 「黒く塗れ　髪結い伊三次捕物余話」

  男と女の事はむつかしいもの…と作中の誰かがぼやく様に　この巻は　緑川の旦那とご新造、喜久寿姐さんの３人のバランスが　少し変わった回でもありました。好きな女のために掏摸家業からすっぱりと足をあらい　今はまっとうな道に生きる直次。ご隠居さんから「おまえは神さんかぇ？」と窘められ　恋女房のお文からは「罪な事をする」と指摘されて　伊三次は　すっぱりと２人のことは２人に任せる決断をしたのだった。そして直次とお佐和は　涙の再会を果たし…。伊三次は　難産の末に生まれて愛息子の伊与太のむつきを取り替えてあげている…なんて幸せな風景のてんこもりで終わるのでした。

  2004/06/21

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• 第２４回「避けては通れぬ道」

  私のお気に入り新見錦さん　とうとう詰め腹を切らされてしまいました。最後に「先生！」と芹沢鴨に叫んだ表情が秀逸でした。藤堂平助くんはやさしい男だ。八木ふでちゃんもこういう男の子に惚れれば良かったのに…。結局　ガンガンなぐられて庭に放り出された沖田くんに駆け寄ってしまうのね。さて　我らが香取近藤　今日もピリッとしません。いつになったらピリッと迫力を出してくれるのでしょうか…。いつまでたっても　ふんぎりがつかない。困った顔をして　深雪太夫の所で酒飲んでたりします。覚悟がつかないのですね。さて　来週はいよいよ「新選組」となりますね。今日の素晴らしい一言は、望月亀弥太さんの「敵じゃいか！敵じゃいか！」　この人が出てくると、とても和やかになってしまいます。この人の最期を考えると涙がにじみます。だからこそ　今日の近藤勇との会話が微笑ましいのですね。

  2004/06/20

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• 「おんな舟」十時半睡事件帖

  今日も図書館は臨時休館日でした。読む物が無いと手持ち無沙汰で仕方ないので、今日は本棚から引っ張り出した十時半睡シリーズの一冊です。杓子定規で物事をはからない　黒田藩江戸総目付役として藩の難題を解決していきながら　江戸の暮らしを楽しむ余裕も忘れない。

  2004/06/17

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• 「さんだらぼっち　髪結い伊三次捕物余話」

  引き続き、宇江佐真理の本を読んでます。このシリーズは、父から借りて「さらば深川」までしか読んでいなかったので、所帯をもった伊三次とお文の暮らしが気にかかっていたのでした。長屋の暮らしは順調にいくように思ったけれど…伊三次は不破の旦那の捕り物の手伝いに忙しく　お文ねえさんは次第に暮らしに張り合いのなさを感じるようになって…再び　お座敷に出るようになるのでした。タイトルの「さんだらぼっち」という言葉　幼児語かと思っていたら　米俵の上の蓋をする丸い部分の名称でした。続編を図書館で借りて帰ろうと思ったら　今日は臨時休刊日。明朝　会社へ行く前に図書館へ寄ろうと思います。

  2004/06/16

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  プレモのプチ講座（画像有）

  今日は、樹脂粘土プレモで作るミルフィオリのセミナーを受講してきました。使った色は、ターコイズ、カドミウムイエロー、オレンジとホワイトの４色。これを伸ばしていって金太郎飴を作るような感じでミルフィオリの棒を作ります。 マーブル模様やミルフィオリを作り　今回はブレスレット（もしくは髪をとめるゴムにも使えます）を製作しました。綺麗にミルフィオリの模様を出すには　まず最初の最初が肝心。おおざっぱな私が作る模様は、がたがたになってしまいましたが　それでも感激の出来上がりでした。（ついでにオレンジ色の猫も作ってみました(^^)）今回　ケリー真美先生のテンポが良く親切丁寧な講座で　大変ためになったし　楽しくてアッという間の３時間でした。もし受講を迷っていらっしゃる方がいらしたら　是非お奨めしたいプチ講座です。

  2004/06/15

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• 第23回「政変、八月十八日」

  歴史がごうごうと音を立てて動いた…と思う様な回です。でも　この政変が寝ぼけた頭で見ていた私には、あまりよくわからなかったので　もう１度「竜馬がゆく」で復習しないとダメです。会津候は、孝明天皇の信頼が厚かったこと　壬生浪士組は　まだこの段階ではたいしてどうでも良い存在であること。今日の回でぼんやりと分かったのがこの２点でした。八木ふでちゃん、ちょっと気の強い京都のお嬢さん。藤原沖田君に「人の気持ちをわかろうとしない」と自分の気持ちをぶつけていましたが　あなたも人の気持ちをわかってあげないと…。藤原沖田君にあげようとしていたお守りをあげる！と云われても、照英島田さんだって困惑してしまいますよ。そして、新見錦・芹沢鴨　カウントダウン入ってます。この人達がいなくなると寂しい。近藤局長は、未だに頼りない感じで　山本土方から「これぁ　だめだ」と云われてしまうし…。

  2004/06/13

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• 「玄冶店の女」

  図書館でさらに宇江佐真理氏の本を借りてきた。帯のシュッ…とした手触りを感じたり　ご隠居さんの庭の隅に咲く小菊の赤黄色の色を感じたり…この人の文章は　におやかであでやかで　美しい。そして何より、途中がどんなに哀しく意地をはらなくてはいけない事があっても　凛として乗り越え最後に必ず幸せそうな所へ落ち着くのが読んでいてホッとするというか安心するというか…。明日は、「髪結い伊三次」シリーズをもう一度読み返すつもり。

  2004/06/11

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• 

  ワイヤーで撮影用のスタンドを作成（画像有）

  去年のホビーショーでワイヤーワークのキットを購入。ワイヤーバスケットが作れるキットですが、急遽アクセサリー撮影用のスタンドを作りたくなって　うねうねうねと波をつけて製作。 「スタンド」…と言うよりは　波打ってる「物干し台」…といった感じです。これと並行して撮影用の箱を手作り試行錯誤中です。

  2004/06/10

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• 「深川恋物語」　宇江佐真理著

  女性作家の描く時代小説は、読んでいてホッとする。宇江佐真理さんの文章は　表現が柔らかく　ふとした所に色鮮やかだったり　色っぽい仕草ひとつでも下品な所や不愉快な所が微塵もないので好きな作家の一人である。この本は「恋物語」なので時代小説といっても　刃傷沙汰も出てこないし捕物帖でもないので　短編６話とも全体的にふんわりとした雰囲気で面白い、お奨めの一冊です。

  2004/06/08

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  再び純銀クロッシェに挑戦

  ＮＨＫ「おしゃれ工房」５月号を参考に製作しました。テキストでは淡水パールを使ってますが　手持ちの在庫に無かったため　スワロと天然石（ペリドット）のさざれで。

  2004/06/07

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• 第22回「屋根の上の鴨」

  今日も佐藤芹沢鴨は、酒を浴びるように飲みながら酔えない様な哀しい瞳をしておりました。近藤勇とは向かって行く道がどんどん離れて行くばかり。土方歳三プロデュースによる壬生相撲興行は、大盛況。会津候もお忍びでいらっしゃったり。観戦のお土産に扇子や団扇、黒神関の手形（実は島田魁さんの…と云うところが笑えます）など　グッズ販売にも抜かりはありませんね(^^)藤原沖田は、かなりの反抗期。今回も近藤勇に素直になれなくて、佐藤芹沢鴨一派に同行し、大和屋へ押し込みに出掛けてしまう。香取近藤さん、おみつさんから弟を頼まれたのにちっとも頼まれ甲斐のないお人だ。今週のＭＶＰは　殿の危急を救った会津公用方広沢様と家中の方々ですね(^^)　速やかに殿に無礼を働く者を捕らえ　その場の雰囲気を壊すことなく迅速に立ち去る。働き見事なり！あっぱれでござる!!（笑）

  2004/06/06

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  家の１０年点検でした

  今日は　この家を建てて１０年が経ったため　住宅メーカーから担当の人が来て　外壁・内壁など家の点検をしました。どこも特に異常はなく、改めてこの家は　本当にがっちり建っているなぁ～と嬉しくなりました。今後のリフォームの事などを相談し　また　２階の洗面台にヒビが入ってしまったので　その修理をお願いすることくらいで　あとは特に何もなかったです。せっかくの良い天気で夫も仕事なので　朝から４回洗濯機を回して梅雨前の大物洗濯をやっつけました(o^_^o)　みんなぱりぱりに乾いて気持ちいいです(^^)先月のホビーショーで参加した”ポーセラーツ”の体験教室で絵を付けたマグカップが先週届いたのですが　風邪＆仕事でなかなか撮影することができず　今日に延び延びになっていたものです。小さなマグカップにぐるりと猫です(^^)

  2004/06/05

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• 「新選組列伝」（早乙女貢著）を読み始めました

  芹沢鴨、山南敬助、原田左之助…一人一人にスポットをあてて語る短編１０話仕立て。書き手が変わる事で　よく知っている人物と思っていたのもがらりと違う印象だったりするのが楽しいです。会社から帰宅途中に　図書館で「NHKおしゃれ工房５月号」を借りてきました（予約を入れておくと順番がきたら連絡をくれるので大変便利）　テレビでやった純銀クロッシェの詳しい内容が掲載されているので　ちょっと勉強勉強。　ついでに　浅田次郎氏の最新刊「輪違屋糸里」の上下巻も予約を入れておいたので　楽しみです。

  2004/06/04

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• 猫が花瓶を壊してしまったけど

  今日は涼しくて猫達が活発だなぁ～と思ったら　どかどかどか！と走り回る音が静かになって　途端に玄関で…がっこーん！ばしゃ！…という音(*_*)　慌てて見に行くと　こそこそと逃げていく犯人らしき三男猫と　上の方から「やめとけって云ったのに…」とクールに見ている長男猫　四男猫は「どうしよう…」ってぼぉ～っと見ているし　末っ子猫は　わざわざ２階から降りてきて見物してる。あぁ～　義母がせっかくきれいに活けた花が…めちゃめちゃになって　銅製の花瓶の底が壊れちゃった(･･､)夫と一緒に「ごめんなさい　ぎんぺーが壊しちゃった」…と謝りに行ったら　「いいのいいの　どうせひっくり返してもいいような花瓶に活けておいたんだから」と。義母のこういう所って長所であり　私がすごく助かってるとこなんだろうなぁ…としみじみ思いました。時々悪態つくけどこんな嫁でごめんなさいm(__)m　壊した花瓶もごめんなさいm(__)m

  2004/06/02

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• 実家で漬ける梅干し

  毎年これくらいの季節になると　実家では梅をもぐ。去年は、実家の母が梅をもいでいる最中に倒れて　肋骨と腕を怪我して大変だったので　今年からは私が梅もぎに行くことになっている。自家製梅干しは確かに美味しいけれど…漬け込むまでも大変だし…それから後もすごく大変だよね。そろそろ楽して買ってもいいんじゃないの…？って思いながらも来週末くらいには　実家へ行かなくちゃいけないと思ってる。実家の両親も　歳を取ってきているから　無理はさせられないし。一緒に住んでいる兄の奥さんには　頼めないと云うのだから私が行くしかないんだろうなぁ～。でも　私が義姉の立場だったら　やっぱり面倒で　頼まれたくないって思うと思う。甥っ子や姪っ子が手伝ってくれるといいんだがなぁ…姪っ子はクラブと勉強に忙しいし　甥っ子も塾や遊ぶのに忙しいし。それに　甥っ子や姪っ子に何か頼むと義姉さんが後でいろいろと云ってくるので面倒だし嫌なのだ。ちょっと気の重い梅もぎ問題なのでありました。

  2004/06/01

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• 「竜馬がゆく」最終巻　読了

  とうとう最終巻最後のページまで読んでしまいました。心にぽっかりと寂しい気持ちがただよっている様な…そんな感じです。本当は暗殺されたんじゃなくて　今でもどこかを駆け回っているにちがいない。だって…世界相手に海援隊をやるかな…って云ってたんだから。こういう小説を読むと　物語にはいつもそれぞれの正義があると痛感します。　今度は　何を読もうかな～？夕べから咳がひどくて　午前中医者へ行ってきました。気管支炎になりかけということで　先週と違う薬を処方してもらってふらふらと帰ってきました。初めて　月末最終日に休んでしまいました(+_+)ともかく早く休んで　明日はきりっと出社したいと思います。

  2004/05/31

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• 第21回「どっこい事件」

  今日は　大坂でお相撲部屋ともんちゃくを起こした事件の回。沖田総司は剣の腕はたつけれど　どうしても誘惑になびいてっちゃう。まだまだおこちゃまだからね。実際の年齢より　大河新選組では少し年上に書かれているオダギリ斉藤は、人の切り方について藤原沖田に答えてあげている。冷静なオダギリ斉藤だけど「恩義」には哀しいくらい応えようとする　ちょっと屈折した性格というのがよく表現されていると思う。今日の回も　近藤勇はあまり光っていなかった。こんなでいいのか？…という局長ぶり。

  2004/05/30

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• 家でおとなしくだらけてます(^^;)

  今日は蒸し暑くて　体調も今ひとつなので家でだらだら…と猫たちとだらけてました(^^;)夫が昨日お土産にビーズの本をくれたので（大変感謝しております。これ欲しかったんだよぉ～なんでわかったの？）早速　何か作ってみよう～と思ったら　初心者の私には大変難しかったので、途中で挫折。ビーズを猫達に蹴散らされない様にして　明日に延期です(^^;)

  2004/05/29

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• 

  手作りお線香をくゆらせてみました

  先日　ホビーショーで体験手作りしたお線香を試してみました。持って帰る時に密封できるビニール袋に入れてくださったのですが　生乾きのため鞄の中でつぶれてしまって　なんだか変な形です。工業製ほど密な作りではないので　燃え進むのがとても早くて割とアッという間でした。香りは…う～む…京都の修学旅行を思い出しました(^^;)　お香立ては猫舎さんのです。

  2004/05/27

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• 風邪で仕事を休んじゃいました

  夕べからどうも寒気がするので　早めに就寝したのですが朝になっても　あまり回復できず　仕方なく仕事を休みました。喉が腫れていて声が出にくいですぅ～(･･､)急に休んで申し訳なかったですけど　かかりつけのお医者さんの薬はとてもよく効いたので　明日は出動できそうです(^o^)といいつつ　さっきまでサッカー五輪強化試合、トルコ選抜vs日本(U-23)をテレビで見てました。会場は、味の素スタジアム。元気だったら自転車ででかける所ですが（平山、大久保、阿部を直に見たい！）　だるくてへろへろなのでおとなしく観戦です。後半最後の方で同点に追いついて　トルコ相手によくやった！と誉めてあげたいですね。

  2004/05/26

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• 「竜馬がゆく」第６巻

  この巻で竜馬は、桂小五郎と西郷吉之助による薩長連合を締結させ、寺田屋で伏見奉行所の討ち手から逃げ切り、そして　ただ今薩摩の温泉で療養。そしておりょうさんと新婚旅行中(^^)　竜馬さんの春爛漫な気持ちにのせられて　読んでいる私自身までちょっと気持ちがほっこらしている。

  2004/05/24

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• 第20回「鴨を酔わすな」

  タイトルは笑えますが、内容はせつなく悲しい芹沢鴨の心情を吐露した回でした。佐藤浩市さんの演技に引き込まれて　つい石黒桂に、「人の過去の傷口にネチネチと塩すりこむ様なこたぁ言わないでよ(/_;)」とむかっ腹を立てたりしてました。今日のＭＶＰは、大坂へ行ってる間　浪士募集を任された山南さんの「採用です！！」の一言ですね(^^)テレビを見終わったので　「竜馬がゆく」の第６巻に突入です。勝海舟は蟄居の身、海軍学校は閉鎖され　竜馬は大坂の薩摩藩邸にいます。

  2004/05/23

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• 「壬生義士伝」下巻を読了

  悲しくてつらくて　最後に少しだけ救いが有るようなそんな小説でした。年を取ったせいか涙腺がゆるくて　今回もあまりの壮絶さに泣けて泣けて、しばらく文字が読めなかったくらい。この難しい構成をどんな風にまとめてあるのか、映画「壬生義士伝」のＤＶＤをどうしても見たいと思う気持ちと　このつらい悲しい物語を映像で見てしまったら　さらに号泣してしまうだろうな…という気持ちとせめぎあってます。

  2004/05/22

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• 今日は会社の飲み会でした

  今日は会社の飲み会でした。所謂オヤジの宴会ですが　ついつい笑いのツボにはまってしまう私は　下ネタにまでげらげら笑い続ける始末…(^^;)　なんとも品のない宴会ですが楽しかったです(^^)２次会はいつも決まってカラオケへ。自分の世界に浸りきって熱唱するオヤジ型、小ネタ有りの軽いノリ歌型、メチャクチャ上手な聞き惚れ型…など多彩です。２時間みっちり歌って　声がガラガラです(^o^)

  2004/05/21

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• 江戸東京博物館「新選組展」へ行ってきました

  ２３日で新選組展が終了のため　慌てて行ってきました。yahoo!の新選組関連の掲示板で　音声ガイドがお奨めされていたので　さっそく借りていざ展示へ。確かに漠然と見るよりも、頭の中にスッと入ってきて理解しやすかったです。主な流れは。１．ペリー来航の衝撃２．武術天然理心流３．新選組結成４．池田屋事件と禁門の変５．隊の降盛と大政奉還６．鳥羽伏見の戦から甲陽鎮撫隊へ７．会津から五稜郭までの戦い８．新選組残影多摩・江戸から始まり　京都　江戸へ戻り　その後それぞれの道…といった構成でした。ガラスケース内に展示されている会津のお殿様の（←うろ覚え）脇差しの鈍くどっしりとした刃物の輝きにぞくっとし、壬生で酔った隊士たちが刀を振り回して傷つけたという旧前川邸の窓格子にちょっと笑ってしまったり（前川さんにとっては笑い事ではないけれど）私はどの展示より　各人の書簡に魅入ってしまいました。近藤勇先生の書簡は　がっちりと力強い感じ。伊東甲子太郎参謀の書簡は　すらすら…と流れる様な文字だけれど　少し右に傾いでいるのは癖だったのでしょうか？　沖田総司一番隊長の書簡も右にかしぐ癖あり。山南敬助総長は、癖もなく生真面目なかっちりとした感じ。そして　土方歳三副長の書簡は　優しげで美しい風雅な印象の文字でした。大好きな歳さんのものなら文字さえ愛おしいです。面白いな…と思ったのは、勝海舟の書簡。縦に漢字で書いている文章にもかかわらず　なんとなく横に英文っぽく読みたくなるような、そんなくせ字に見えました。（本で読んだ印象と重なって　そんな印象を受けたのかもしれません）来月は、日野の土方歳三資料館へ行きたいと思っています。

  2004/05/20

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  純銀クロッシェの体験教室へ行きました

  今日は午前中、「純銀クロッシェ」の体験教室へ行ってきました。講師の先生が見せてくださったオリジナル作品はどれもレースの様に美しく均一な編み目で編んである素晴らしいものでした。今日は体験教室なので　ごく簡単なブレスレット作りです。銀線を編むというのは、とても新しい手法だなぁ～と感心しきり。先日　ＮＨＫのおしゃれ工房という番組でも紹介されて　反響がものすごくあったということでした。私の場合、編み出したら一気に編まないと手の感覚が変わってしまって　編み目が揃わない(･･､)　編み物なんて何年ぶりかです。帰りにクロッシェ専用の純銀線を購入したので　手持ちのビーズを活用できそうです(^o^)

  2004/05/19

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• 「壬生義士伝」上巻　浅田次郎著

  昨日、図書館で見つけてようやく読み始めました。新鮮に感じる語り口調と美しい日本語（盛岡地方の言葉）で綴られている。吉村貫一郎役を映画では、中井貴一が演じているのだが　この人の演技は情感有り　それでいて芯がしっかりしているので見ていてとても心地よい。ピッタリの配役だと思う。（来年の大河ドラマ「義経」で　源頼朝を演じるらしいので　これがまた楽しみ）この本の中で吉村貫一郎の人生に関わった人間の一人として語られる近藤勇　土方歳三　沖田総司　斉藤一他新選組の幹部や隊士達　淡々と描かれているけれど　その人の息吹やまさに生きてその時代に確かにいたんだな…と痛烈に感じさせてくれる小説である。

  2004/05/17

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• 第19回「通夜の日に」

  芹沢鴨　ずばり言ってくれましたね。「長州の尊皇攘夷なんざ自分の好き勝手やりたいからだけじゃぁねぇか」火の玉ボーイの久坂玄瑞も　佐藤芹沢鴨の前じゃぁ引き下がるしかありませんね。沖田総司が　最初に切る人間とは…（く～！なんて台詞をさらりと言わせるのだ！）　原田佐之助と甘味処まさちゃんのロマンスはいつ始まるの？　そして　相変わらずカッコいいオダギリ斉藤一。お久ばあちゃんのお葬式の日だから　殺生はしないのね(･･､)

  2004/05/16

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• 「トロイ」見てきました

  先行ロードショーで「トロイ」を観てきました。古代ギリシャの歴史や地理が全然わかっていない私は　この王様はどこの人？　どことどこを支配してるって？…など？マークがとびかっておりましたが　それでも　ブラッド・ピットとエリック・バナのかっこよさに見とれっぱなし。へなちょこ王子パリス役のオーランド・ブルームもなかなか良かったです。最後に弓を射るシーンがあり　おぉ～！　ちゃんと　エルフ打ちと変えているじゃないの(^^)…などと感心したりして(^^)ブラピはマッチョなイメージとはほど遠かったので　今回の映画で驚き！とってもかっこよかったです。欲をいうなら　群衆の戦闘シーンがどの映画でも見慣れてしまって、迫力が感じられなかったことでしょうか。それとトロイの木馬のシーンも　あっさりとしすぎてますし…。今回「ハリー・ポッター　アズカバンの囚人」のロングバージョン予告編を観ることができて　すごい得した気分です。ハリー役　ロン役　ハーマイオニー役の子供達がみなそれぞれ育って　ますます良い役者になってますね(^^)　来月もメチャクチャ楽しみです(^o^)それから　オーランド・ブルームは「パイレーツオブカリビアン」の次作に出る予定とか？第１作がとても楽しかったのとかっこよかったので（ジョニーデップが！）　２作目もすごい期待してます。まさかジョニーデップが出演しない…なんてことはないよね？

  2004/05/15

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  オーブン粘土（プレモ）の体験教室作品です

  ホビーショーのプレモ体験教室で作った３点和菓子です。製作時間は　大体３０分弱（オーブンで焼く時間は含まず）予め粘土を細かく分けておいてくださっているので　色の混ぜ合わせ具合などは　もう和菓子そのものの色合いです！この粘土の色の混ぜ合わせ量の配分は、プロの経験によるものなのだなぁ～と感心しきり。このプレモという粘土、練り始めは固い様な気がしますが　手の熱で次第に柔らかく造形しやすくなり　その感触がなかなか良いです。アートクレイシルバーとの組合せの本も出たみたいなので　明日教室へ立ち寄って　本と粘土自体を何色か購入しようと思ってます。

  2004/05/14

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• 東京ビッグサイト・ホビーショーへ行って来ました

  今日は　ホビーショー初日。行ってきました(^^)いろんな分野のいろんな手作りが体験教室を開いてくれているので、まず　オープン粘土（プレモ）を制作体験。小さな小さな本物と間違えるくらい可愛くて美味しそうな和菓子（はなびらもち等）を３点作りました。製作アドバイスの担当の方の教え方がきびきびととても上手くて　また手際も良いし　作る物の選択もとてもぴったりで　体験教室の事をすごくよく考えて組み立ててくださってるんだな～というのがよくわかりました。それから　お昼を食べて　午後は友人らと別れて単独行動。「薫物屋香楽」というブースで　お線香を作る体験教室があったので参加してきました。これはなんと無料！指導の先生の指示の通り白檀や沈香の粉末を乳鉢でこねて混ぜ合わせ　注射器の針のないものに詰めて　す～っと押し出して乾かすとお線香。手にとって三角に形にしてもおっけーというとてもユニークな体験でした。明日、明後日　ホビーショーへ行かれる方へ　とてもお奨めです。（匂い袋作る体験もやってるので　これも楽しそうです）あとは　あちこちを見て歩き　ビーズ織りのコーナーでしばらく先生の作ってらっしゃるのを見たりして勉強。それから　ポーセラーツのコーナーで　コーヒーカップに転写シートを貼って myカップを作るというのもやりました。（こちらは焼き付けに時間がかかるため　後日宅配便で送ってくれます）もちろん銀粘土のブースも行き　素晴らしい作品の数々に見とれてしまいました。

  2004/05/13

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• 何故フリースばっかり何枚も持ってるのだ…？？？

  会社から帰宅後、まだ手を付けてなかった冬物の整理を始めた。連休中にやっておけばいいものを　だらだらと過ごしてしまったのでセーターなんかなんでまだ積んであるの？？？状態。それにしても夫婦揃ってフリースばかり　何枚持ってるんだろう？夫も私も５枚ずつぐらいある。そのくせ気に入っていつも着ているのは、FireFoxのそれぞれ１枚だけなのに。処分しよう。とにかくすっきりと暮らすを目標に頑張ろう。

  2004/05/12

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• 戸締まりはしっかりと！

  夫の両親が、田舎へ行って来るといって出掛けた。窓くらい　きっちり閉めていってくれ。旅行で家をあけるのに、なんで網戸になって窓が全開なのか　私には理解できないわ。それから　老人会の面々　いーかげん親世帯のドアホンは左だっていうのを覚えろ。もう何年になると思ってるんだ？　あ～　駅前マンションに引っ越ししたいなぁ～。宝くじ当たんないかな…。そしたら　吉祥寺に住みたい。井の頭公園で散歩したり　ユザワヤもあるしねぇ…ぷらぷらとして適当なとこでお茶する生活～うっとり。はは…疲れてるから　とっとと寝ちまえ(^-^)

  2004/05/11

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• 「新選組血風録」司馬遼太郎を読んだ

  「芹沢鴨の暗殺」の章が読みたくなって　本棚から引っ張り出してきた。どうしても　司馬作品で描かれる近藤勇のイメージの方が自然にしっくりとくる。今年の大河ドラマ「新選組！」の近藤勇は　まったく新しい創造なのだ…と改めて思う。

  2004/05/10

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