テーマ:同居は嫌ですか?(1164)
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あぁぁぁ、上腕二等筋が痛い。
(↑毎度の事ながら漢字あっているか疑問) 原因は間違いなく昨日の出来事だと思う。 次の日に筋肉痛が来るなんて、私ってまだまだいけてるんじゃない~♪ とは思えない痛さだ。 とりあえず、仕事をするには 困らないけど。 キーボード打つだけだからね。 でも何かの拍子に腕を上げたりするとハゥ!!となる。 さて、今日はちょっと前の喧嘩の原因になった私の祖父(仮名・二男)とその兄(仮名・一男)について書いてみようと思う。 (なんで同居のテーマなの、と思うかも知れないけど、そのテーマで間違いないことは、読めば分かると思います。) 一男と二男は、縁あって(?)同じく姉妹のA子とB子(私の祖母)とそれぞれ結婚した。 そして何の因果が2人とも、癌で妻を亡くしている。 男ヤモメという奴になったのだ。 違いといえば、一男に跡取り(健一)がいることくらい。 2人とも酒に飲まれるタイプで、 家族に対する因縁は従兄弟同志でいつも嘆きのネタになるほど酷いもの。 最初は機嫌よく飲んでいても、 いつも最後には意味の分からない主張で一方的に怒り出す。 こんなんだから、法事やら人寄せがあると、 必ず揉め事を起こし、 流血沙汰になったことも数知れず・・・。 歳をとっても2人とも、丸くなるということを知らなかった。 健一は、一男と同居していた。 いつもいつも一男の所業に我慢していた。 しかし、ある日衝突したときに、 極端に力が衰えた父親を目の当たりにした。 かといって気性は全く衰えず、 「自分が一番」精神で 人が言われて嫌な事や、難癖ばかり・・・。 「このままでは、いつか俺がオヤジを殺してしまう。」 と思った彼は、妻を説得して町内にアパートを借りて出て行った。 今でも健一の妻が一男の面倒を見に通っている状態だ。 その様子を見ていて、 「俺はああはなりたくない」と言った祖父だが、 血のせいかどうか分からないが、 結局そっくり同じ道を歩いている・・・。 この間、「俺も兄貴のことは言えないな・・・。」と言っていたらしい。 そういうのを聞くと可哀想にも思うのだけれど。 今までも沢山酒癖の悪い奴を見てきた。 そういう人って大概ある程度までは陽気に気分良く飲んでいるのだ。 その時点でやめればいいのに、 「気分がいいからもう一杯」で泥酔し、 周りの気分まで台無しにしてしまう。 彼ら2人ともがこれだ。 健一とその妻に対して世間の目は微妙だった。 あんな一男の悪行の数々を皆が知っていたのに、 それでも「耐えない健一が悪い」という意見があったのには 驚き通りこして殺意を覚えた。 勿論、離れて暮らしても農作業をし、面倒を見るために通うことを評価する声もあったけど。 家を出るのに最後まで反対したのは健一の妻だった。 (私だったらもろ手を挙げて即行動してしまうのに) ・・・私には真似できないな。 おじいちゃんを一人にできないっていうより、 義母が義父を残して先立ったら、 私も家を出たいもん。 義母というストッパーがいるからこそ、今の生活が成り立っているのだ。 今回の騒動で「農家の本家の長男の出奔」が世間からどんな目で見られるのか、 いい面でも悪い面でも勉強になった。 奇しくも本当に同じ境遇だ。 ま、私も世間の目なんて気にする方じゃないし、 一緒に暮らしてもいない他人の家庭に口出しする人の方がおかしいと思うけど。 何があっても「長男だから我慢しろ」って・・・。 すげー納得いかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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