テーマ:旦那さんについて(2445)
カテゴリ:夫婦生活の色々
土・日。
三郎が遊びに来ていた。 これは一向に構わない。 三郎は二郎と比較できないくらい常識があるし、 息子も懐いているし、 一緒に遊んでくれるし。 三郎は転職を考えているようで、 条件さえ合えば、 首都に行くことになるみたい。 そしたら滅多にこれなくなるしね。 そんでもって 三郎が来たら来たで、 男の一人暮らしだから少しでも栄養があるものを、 と気を使って野菜をふんだんに取り入れた家庭料理を作っている。 (私ってば偉くない?←自分で言っちゃう) 義母の仕事だろうと思うんだけどね・・・。 そりゃ松坂牛とか米沢牛とかは使わないけど、 いつもよりちょっぴりお高いものを使ったりもするのだ。 (出費はもちろん私達 でもっていつもより品数を増やしたりもする。 これって結構大変だよね? で。 日曜日、 午前中私はカイロに行く予定だった。 しかし、 また牛が生まれるって言うので相方が借り出され、 その間息子の面倒を見る人がいないから 出発が遅れた。 婚家の用のおかげで 私の出発が遅れたのだ。 カイロして、買い物して、 実家に潮干狩りで取った貝のおすそ分けを持っていって、 実母とお茶を飲んでいた時に電話が鳴った。 昼飯に息子が焼きそばを所望しているから、 焼そばを買って帰ってきて急いで作れという。 この時点で、ちょっとムカついてましたわよ、私。 息子と二人で買出しに行って、 焼そばを作るくらいしろよ、と。 仕方なくお茶を流し込んで実家を出た。 が、 実母からパスタを貰ったんで、 パスタでいいか息子に聞いて、 良いって言うんであれば鍋にお湯を沸かしておけ。 と相方に電話しました。 大急ぎで家に帰ると。 庭には義父・相方・三郎・息子。 台所には義祖母。 イヤーな予感。 ビンゴッ!!! 相方は鍋を沸かしたままそこを離れた。 義祖母はその鍋を利用して餅を茹でていた。 どうして自分が沸かしたわけでもない鍋を使うのか、 理解に苦しむ。 だが、義祖母はムカつくけどそういう人なのだ。 悪気なく、 その辺にあるものは何でも使って、 何でも放置する。 天然なのだが、 何回もされるとこっちは溜まったものではない。 私は相方に無性に腹が立った。 なぜ鍋をかけて離れるのだ。 うちはIHではない。 普通のガスコンロだ。 安全面でも問題だし、 何より義祖母がそういう奴だっていうのを、 孫である相方は私よりも熟知していて然るべきだ。 いつも私が「義祖母にキツク言う」と言いやがるが、 だったら私がイラつかないように頭を働かせて回避しろ、 と思うのだ。 相方が鍋についていて、 義祖母が台所に来たときに 「それは今ゆりが帰ってきて使うから。」と一言言えていれば、 私は怒らなかった。 それができない相方に、 猛烈に腹が立った。 すっごくトロく(年寄りだから仕方ないんだけど) 鍋を洗おうとする義祖母に、 「私が洗うからいいよ。」 (義祖母が洗ってもどうせ洗い直ししなくちゃいけないから) ともめている所に相方が入ってきた。 で、 「せっかくカイロにいかせてやってるのに なんでそんなにイライラしてるわけ?」 とのたまった。(`m´#)ムカッ 折角? 行かせてやってる?? ハァァァ? フザケンナよ!!! でブッチーンですよ。 じゃぁ私が何を「してやってる」かご存知? なんで他人のジジババと生活して、 毎日5回も6回もトイレ掃除をしなきゃなんないのさ!! 私達の口論は。 庭にまで聞こえたようで。 後から三郎に「何が原因だったの?」 と言われて、とっても恥ずかしかったです。 30分後、食事の支度が出来た時、 私の分と息子の分だけを盛り付けて、 超真顔で 「え?貴方の分はないわよ。」の一言で、 相方は白旗。 だったら最初から変なこというなよ。 同居して苦労かけているんだから、 腰痛持ちの妻を気持ちよくカイロに位通わせろよ。 ゴールデンウィーク中の対義家族戦線で、 結局一番に開戦したのは見方であるはずの相方とでした。 どうなることやら・・・。 あ、で。 今のところ何もなければ、 急なんですけどニュージーランドに行くことになりました。 え?パスポート? ノンノン、 必要ありましぇーん。 飛行機?時差? ノープロブレム。 車でいける、ニュージーランド。 (東北奥様はご存知?) と言う名前の村に行きます。(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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