ゴジラ老人シマクマ君の日々

2023/08/18(金)01:25

徘徊日記 2023年8月6日(日)「万治の石仏って、万治いう人が作ったの?」 信州・諏訪あたり

徘徊日記「お泊りでお出かけ」(65)

「万治の石仏って、万治いう人が作ったの?」   徘徊日記 2023年8月6日(日) 信州・諏訪あたり​​ ​​​諏訪大社の下社、春宮神社の境内でウロウロしていると極楽とんぼ軍団とはぐれてしまいました(笑)。​​​ ​​​「万治の石仏とかいうとったよな。あっちかな?」​​​​​​​ 適当に検討をつけて神社の西を流れている川に掛かっていた赤い橋を渡ると石碑がありました。​​​​「あった、あった。この川沿いの上流やねんな。」​​​ ​​​​​​石碑の文字は、あの岡本太郎!です。​​​​​​「ふーん、岡本太郎が石仏か?なんちゃら万治いう人が作ったんかな?」​ ​​​いい加減な独り言をいいながら、川に沿って歩きます。​​​​ 川は砥川(とがわ)というらしいのですが、この川沿いに東に登っていく道が旧中山道のはずです。この日の朝、上田のほうからレンタカーで走ってきたのが国道142号線で、それが旧中山道のはずですから、この上で南に迂回して諏訪湖のほうへ下ったようですね。 今度は立て札です。​​​​ハハハハハ。万治は名前ちゃうやんか。江戸の元号やんけ(笑)。​​​​ そばには句碑もありました。​​​​​​​​峡の田に座して石仏のどかなり 正夫​​​​ どなたの句なのかわかりませんが、まあ、きっとのどかなのでしょうね。  砥川でしょうか、川の流れがいい感じです。  おっと、いらっしゃいました。​​​これは、スゴイ!スゴイ!スゴイ!​​​ ​​​ナルホド、岡本太郎ですね。​​​いやー、いいもの見ましたねえ。​ ​​​​​シマクマ君の石仏到着と入れ違いに、極楽とんぼ軍団が神社の方へ引き返していきました。​​まあ、そう急がんでええやんな。​​ ​なにはともあれ、しばし、凝視!でした。イヤハヤ、これは、今回の旅の大収穫です。やっぱりすごいですね(笑)​​​​​​ 正面からのアップです。いかがでしょうか?  後ろのほうにも回りたかったのですが、お参りの方たちが回りをぐるぐるなさっていて、チョット遠慮しました。​​​​​​​​​​​​​​​​​​ あわてて、はぐれていたとんぼ軍団のあと追いかけて、砥川の中州にわたると、小さなお社がありました。浮島社というそうです。今回の極楽とんぼ旅行、最後にお参りするのが浮嶋というのも、なかなかいいですね(笑)。  実は、シマクマ君の旅はもう少し続きますが、トンボくんたちとは、ここから松本に向かって、松本駅でお別れです。 諏訪から、松本に向かう高速道路から見た信州の山と夏の空です。楽しい二日間でした。​​​​またね!​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​ ​ボタン押してね!​ ​ ​​​​​​​​​​​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

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