|
テーマ:きのうみた映画(7)
カテゴリ:カテゴリ未分類
「このソビエトでさえ、貧富の差やねたみの感情から逃れられない」という言葉。人間とはそういうものなのかな。だから戦争はおこるのだろうか。ファインズとロウの友情は純粋なものだった。でもそこに女性や地位がからんでくるとどんどんにごってしまう。画面の色調は寒々しく、狙撃のシーンが鋭い。心の動きが素直に伝わってくる、しみじみした戦争映画だ。そしてラスト、ほっとする。これがいい。 (オススメ度 ☆☆☆☆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|