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(オススメ度 ☆☆☆)
30後半~40代女性にはハマるかも。です。 この作品をみていると、そういえば、アメリカの女優で主役級の人って40代前半の人、少ないかも・・・って思えてくる。若い力がもてはやされがちなお国柄かもしれないね。パワフルな国だから。 40代、は確かに楽しみでもあるが本当の「曲がり角」である。ここを安易に超えてしまうと、もう戻れない。(実感)50代、60代をただのババァで過ごすか、素敵な女性として過ごすかは、ひとえに40代のふんばりにかかっているといっても過言ではない。 さて、話はそれたが、一方ヨーロッパの女優さんは年とっても魅力的な人が多い。ま、これは女優に限らずなのだが。これは化粧に対する考え方に現れていると私は常々思っているのだが、アメリカの化粧品は、今はともかく昔はとにかく何でも上から隠す!カバー!塗りたくれ!!という考え方が主流だった。でもヨーロッパ、ことにフランスの化粧品は、自然派が多く、シミ・シワは年をとればあたりまえ、それも含めて自分の魅力としているので、薄付のものとかが随分昔からある。やはりこのへんの懐の深さというかなぁ~ 「年をとる」ってことをマイナスに考えるということは、人生の中である時期をベストだと自分で決めてしまって、そこに固執するからだね。でもその年、その年の自分を好きになれれば、その年なりの美しさをみつけられると思います。むずかしいけどね~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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