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(オススメ度 ☆☆☆)
『ガタカ』『トゥルーマン・ショー』(脚本のみ)を手掛けたアンドリュー・ニコル監督らしい大仕掛けが楽しい作品。どんな演技も拒まず、完璧にこなす。台詞もどんな小さな仕草も監督タランスキーの思いのまま。彼女は監督の分身のようなものだから・・。彼の感情に合わせて動くシモーヌに、タランスキーも愛情を感じたでしょうし、見ているほうもなんだかいじらしく思えてしまった。 映画としては、おもしろかったと思います。アル・パチーノの若若しくコミカルな演技もよかったし、ウィノナ・ライダーも久々に登場というかんじ。 ちょっとゴシック調の試写室の外で「罪を犯した・・」とつぶやいたパチーノ、一瞬「ゴッドファーザー3」を思い出してしまいました~(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/06/06 10:18:10 AM
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