2007/03/05(月)08:16
レインダスターコート開けてみました。まあ、いいかな
土日は忙しくて、届いていたのにレインダスターコート開けませんでした。今朝開けてみると、セミの羽のようなコート、着るのがもったいない、という感じです。誰が考え、何時ころから着るようになったのでしょう。私は帯つきが一番好きです。羽織は着ません。
でも、みなさん、羽織を上手に着ていらっしゃるのを見ると、いいな、と思います。昔はともかく戦争前から戦後くらいにかけて、着物や帯が汚れるので、帯つきで歩くことはなかったそうです。これは庶民の話でしょうが。
いまのお太鼓なども、お手伝いさんがいて着物を着ていたのだと推測します。以前は、お手伝いさんを安い賃金で雇うことができました。ですから、着物を一人で着ることはなかったのではないかと思います。
時代劇をみると、いっそうそれが感じられます。いまは、主人とお手伝いさんを一人でやって着物を着ています。着物を着る人が少なくなるのも無理がないかもしれません。
夕べ、テレビで歌麿を観ました。明日にでも感想を伝えます。