なんちゃってトイレ洗剤を自作
様々なトイレ専用洗剤が販売されています。用途によって色々ありますが、一般的な洗浄剤の成分を調べてみました。Aトイレ用洗剤 成分:界面活性剤(4%高級アルコール系(非イオン))、金属封鎖剤、溶剤、生分解促進剤B除菌洗浄剤成分:界面活性剤(アルキルアミンオキシド1%)、水酸化ナトリウム(1%)、次亜塩素酸塩 <参考>某ランドリー用洗剤成分・・・界面活性剤(53% ポリオキシエチレン脂肪酸メチルエステル、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、安定化剤、アルカリ剤、再汚染防止剤、酵素 某キッチン用洗剤某食器洗い洗剤成分:界面活性剤(20%ポチオキシエチレンラウリルエーテル硫酸エステルナトリウム、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン)、生分解促進剤、安定剤ということで、成分を参考に液体洗剤を利用してトイレ洗剤2種のレシピを作ってみました。Aトイレ用洗剤(500ml)水 400ml台所用洗剤 80ml(約40円)or 洗濯用液体洗剤 30ml(14円)シンナーorベンジン 20ml(約50円)(材料原価 約90円/65円)B塩素系除菌トイレ用洗剤(500ml)水 430ml台所用洗剤 25ml(約12円)or 洗濯用液体洗剤 10ml(7円)ハイターorブリーチ25ml(約9円)セスキソーダ 5g(約2円)(材料原価 約23円/18円)<作り方>どちらも全部を容器に入れてよく混ぜる。食器用洗剤との差は金属封鎖剤と溶剤、あるいは塩素、水酸化ナトリウムです。界面活性剤の濃度は薄めて使うことを想定されているので、洗濯用が一番濃いです。塩素系漂白剤(ハイターなど)も同様で、薄めて使うことが想定されているので濃度が濃い。トイレ専用洗剤の約5倍の濃度となっています。水酸化ナトリウムは強アルカリ成分なので、セスキソーダを利用。シンプルなブリーチなどは一番安いですし、また、食器洗い洗剤も大容量で購入するとかなり安くなるので、これらで洗剤を作ると非常に安く専用洗剤は作れてしまいます。※材料は個人で購入する一般的商品の原価から計算してみました。洗濯用液体洗剤 100ml 73円台所洗剤 100ml 50円塩素系漂白剤 100ml 35円セスキソーダ 100g 50円ベンジン 100ml 200円企業は大量仕入れで更に安く仕入れているはずなので、材料原価は更に半分くらいかもしれません。※ボトル表記にある有効成分の割合で調合しただけなので、販売されている商品とは全く違う物になります。緑の魔女 キッチン / 緑の魔女 / 液体洗剤 詰め換え キッチン用☆送料無料☆緑の魔女 キッチン(...価格:2,468円(税込、送料込)キッチンハイター 特大 2500ml/ハイター/漂白剤 キッチン用/税込2052円以上送料無料キッチンハ...価格:697円(税込、送料別)アルカリウォッシュ 3kg(セスキ炭酸ソーダ)/アルカリウォッシュ/洗剤 住居用/税込2052円以上送...価格:1,695円(税込、送料別)売れてしまう洗剤業務用ライオンハイジア!一般品ハイジア450gに詰替えて使える!小分けキャッ...価格:2,928円(税込、送料別)