カテゴリ:雑学
はい、こんばんは。
「4年に一度しかないので、語っちゃおうかな・・・」の時間です。 今日は、4年に一度の「閏年(うるうどし)」ですね。 閏年といえば、オリンピックとアメリカの大統領選挙のある年ですね。 そして、閏年は4年に一度やってくるものと、たいていの人が思っておりますね。 もちろん私も思っております。 ほぼそれで間違いはないのですが、実は例外が400年に3回やってくるんです。 ・・・ ・・・・ それは、次のような理由によります。 地球が太陽の周りを一周するのに、厳密に言えば「365・242195日」かかっているのだそうです。 この小数点以下の半端な数字を調整する為に、4年に一度の閏年があるわけなんです。 ですが、すぐにわかるように、4倍したところで1日には足らないんです。 そこで、さらなる調整として、400年に3回の例外が必要になるのです。 考え方としては、本来閏年に当たる年でも、西暦年号を100で割って、その商が4で割り切れない場合が”例外年”となるのです。 過去でもっとも近いのは1900年が閏年ではなく、将来では2100年が閏年ではない事になります。 2100年になったら、この話をまた語るとしますか・・・。(その時、私は122歳です。) -おしまいー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.29 23:18:14
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