テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:ニュース
日刊工業新聞より、
産総研・電機各社、「半導体ミニ工場」構想に着手 日立製作所や東芝、信越化学工業など半導体関連メーカーと大学、地方自治体で構成する約30機関は、とりまとめ役の産業技術総合研究所を中心に、必要に応じた数の半導体チップを1個ずつ生産する半導体工場の建設に乗り出す。 約10メートル四方のスペースに建つ「ミニマル・ファブ(最小限の工場)」と呼ぶ半導体工場で、投資額は既存工場の1000分の1に抑える。2015年にも月約4万個体制で量産を始める。次世代の産業モデルとして育て、国産半導体の巻き返しを狙う。 産総研が主導するミニマル・ファブ構想は、既存技術を工夫して小型の製造装置を開発し、消費エネルギーを極限まで省くことを目指す半導体の小規模生産システム。需要に合わせ、多品種のチップを必要な量だけ生産する。システムLSIなどの多機能チップを小さい単位で作れるため、試作品の開発や研究用途にも適する。 掲載日 2010年05月19日 半導体工場を約10メートル四方のスペースの 「半導体ミニ工場」にするみたいですね( ´∀`) 今までの半導体工場と比べると、 半導体工場の更衣室並の大きさになるみたいですね。 半導体工場は、投資をしないと儲からないビジネスモデルです。 なので、最小限の工場ができれば、投資金額を減らすことができます(`・ω・´) やっと、体力勝負に終わりが見えそうですね( ´∀`) 今いる会社もお得意さんは、半導体工場です。 今後「半導体ミニ工場」に製品を売るために 今から、事業展開を模索しておかないといけないです(`・ω・´) そうしないと、来るべきときに市場を獲得できません(;´Д⊂) 「半導体ミニ工場」に売るためには、装置を小型化しないといけません。 でも、小型の装置を作るのは苦手で 競合他社と比べると、小型装置のシェアは悪いヽ(`Д´)ノ 特に、小型装置のノウハウがない。 大型装置の建設は、得意なんですが小型装置は…orz 小さいことが苦手な会社です( ´∀`) さて、週末に新入社員の歓迎会があるので、 管理職の方々に、この話題に触れようと思います。 今いる会社では、どのように展開を考えているのか? (多分、考えてないんだろうな…) う~ん、最先端の大型装置を小型化する 小型装置の開発をちょっと提案してみようかな(´・ω・`) [補足] 「半導体ミニ工場」を作ることにより、消費者の需要に合わせて、 回路を設計しやすくなります。 それにより、回路設計、プログラミングの技術が必要になります。 これより、今度、回路設計者、プログラマーの人材が必要になると考えられる(≧∇≦)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.19 20:24:41
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