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今日は、マンガでわかる半導体を紹介します。
【著者情報】(「BOOK」データベースより) 渋谷道雄(シブヤミチオ) 1971年東海大学工学部電子工学科卒。 民間医療機関の研究所にてNMRなどの研究員、 外資系半導体メーカーでMOS製品の開発・企画・設計などを行い、 半導体商社の技術部などを経て、現在は電子部品商社「株式会社三共社」取締役。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 物性の本質からひもとき、技術に必要な項目をマンガできちんと解説、 回路設計の基礎を学べるようにする。 【目次】(「BOOK」データベースより) プロローグ 俺とメイドとカレーライス 第1章 半導体ってなんだろう 第2章 アナログとデジタルの世界 第3章 半導体部品とその材料 第4章 さまざまな物質の原点、それは原子 第5章 不純物を少し混ぜたシリコン単結晶 第6章 不純物半導体の応用、ダイオードとトランジスタ レビュー投稿 本書は、マンガを用いて半導体の基礎のことをわかりやすく説明しています。 数式を用いず全てイラストで説明しており、直感的にわかる内容になっています。 大変わかりやすい内容で、半導体をこれから勉強する方、 特に大学の工学部1、2年生は、半導体の講義を受ける前に一読すると、 半導体の講義がわかりやすく覚えれると思います。 感想 わかりやすい!! これが、工業高校時代にあったのなら ここまで半導体について悩まなかったと思う(;´Д⊂) 工業高校時代は、ひたすら教科書に書かれていることを暗記しました。 図などは、描かれていない教科書だったので、 言葉で説明はできますが、図などで説明ができなかった(´・ω・`) 高専時代の講義で初めて図を用いて説明してもらい そこで、半導体の動作原理がわかりました(`・ω・´) 初めて、半導体というモノが好きになり、 高専、大学、大学院では半導体関連の研究をしました(≧∇≦)b 高校時代に、この「マンガでわかる半導体」があれば、 もっと早い段階で好きになったと思う( ´∀`) う~ん、もう少し早く(10年ほど)こういう本を出版してくれよヽ(`Д´)ノ ↓半導体をもう少し知りたい人↓ 高校数学でわかる半導体の原理 マンガでわかる電子回路 最新半導体業界の動向とカラクリがよ~くわかる本 ↓半導体工学を極めたい方へ↓ 半導体工学第2版 固体物理学入門(上)第8版 固体物理学入門(下)第8版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.26 05:13:15
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