PTAの退会届を出す決心をした。
PTAの教養委員を引き受けたことになって、1か月。
幸い、教養委員長は、自分も仕事を持ちながらの委員長で
それだから、というのかもしれないが、結局は人柄なのであろう。
私の残業続きの状態を理解してくれて、
集会に参加しないのを責めることもなく、
PTA会報の、記事を書く仕事を回して下さった。
それでも、しょっちゅう集会は開かれ、
PTA会報を作成するにあたって、
学校のちょっとしたイベント毎に写真を撮ったり、
記事を書いたり、お願い文書をつくったりと
めまぐるしい忙しさだ。
今回は、そうやって教養委員長は理解して下さっている。
でも、他の教養委員の人や、次回の委員はどうかわからない。
今回は教養委員で記事の仕事が一応あるが、
他の委員にならされたら、学校に行く仕事が多くなってしまうので
どうしようもないが、それでもやはり強要されるのであろう。
いろいろ考えたが、結局あの無記名投票で選ばれ、
互選会に呼び出されて、
「だれもやりたい人がいないからやるように。」
と言われたときから、
私は、線が切れてしまったようだ。
上の息子が小学1年だったころから
かれこれ7年ちょっと。
バザーのとき、互選会のとき、上の子の委員をしていたときのこと。
もう、2度とあんな思いをするのはいやだ、
ひとことも引き受けるなんていっていないのに、
だまくらかしたような言い方でひざを詰め寄って、無理矢理教養委員を引き受けさせるあの体制。
バザーに下の子供をつれて仕事にくるな、置いてこいと、子供のための会のはずなのに、
そんなことを言われるあの配慮のない体質。
ひとりひとりは問題のない人かもしれないけれど、この体質はなんなんだ、
こんな会で一緒にやりたくない、というのが本音である。
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最終更新日
2010.05.21 17:51:05
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