カテゴリ:ウェディング
今月は「ウェディング特集!!」と決めたけど、気がつけば、もう6月もあと数日…。
早いものです。 披露宴の最後によくやる「両親への手紙」。 私たちの親はみんなコレを拒みました。 照れくさかったり、泣いてしまうからでしょう…。 というわけでカクテルに続き、またまたサプライズにしちゃいました。 でもサプライズって隠し通すのが本当に大変。 親も交えた式場の方との打ち合わせでも、タイムスケジュールのダミーを作りました。 ちゃんと辻褄が合うように、時間も調整して。 式場の担当の方にもダミーのタイムスケジュールをメールで送って、正規のモノは持ってこないでくださいとお願いしたり…。 特に私の父はけっこう几帳面な性格なので、見破られるんじゃないかとヒヤヒヤでした。 でも綿密な時間調整のおかげで、バレずにすみました。 ハガキサイズの紙何枚かに直筆の手紙を書き、あと何枚か写真(子どもの頃の)などを送ると、アルバムにしてくれる「両親への感謝状」というのがあって、それを手紙のかわりにしました。 その場では読まずに、あとで読んでもらう…。 それなら、拒んでいた親たちも大丈夫かな?と思ったけど、それでも妻の父親は号泣。 その光景が印象的でした。 私自身も最初は、手紙はなしでもいいかなと思っていたけど、式場の方にあった方がいいよと勧められて渡すことにしたけど、今思えば、よかったかな。 そんなサプライズでした。 感謝状を渡した後の出来事を少しだけ…。 父のサプライズ返しがありました。 最後に「新郎の父よりご挨拶」があり、お客様への感謝の言葉を話した後、 突然、妻の父親と握手をし始めたのです。 これからもよろしく…と。 式が始まる前に2人でこっそり相談して決めていたようです。 私たちはびっくり。 でもそのシーン、すごくよかった。 それを見て、あ~、家族が増えたんだなって実感できました。 もちろん今も両家はみんな仲良し。 コレって本当にありがたいコトですよね? 私たちを常に温かく見守ってくれている両家の親たち。 お店をはじめたいと思っている私たちのコト、心配していると思うけど、それでもきっと見守ってくれるでしょう。 だからこそ、早く安心させてあげたいな…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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