少し、複雑な気持ちで流れるニュースをTVで見ていた。

反対派の人々がかなり踏み込んだ本心を言っていて、それを聞いたまあ平均所得ぐらいの人々が差別だと憤っているのだった。

富裕層の人々も、正直本心は違うと思うのですけれど、世間の反応を見てじわっと反対区民に対して異論を言っていますよねえ。

でも、この反対区民の人々のぶっちゃけ発言、本当に世間の人々に批難できる資格があるのかと思ったりする。

生活保護者など少数派の大変な状況にある人々に対して、自己責任とか言い放ったりしますもんねえ。

自分が差別される側になったと感じた時だけ、「気分悪いわ～」みたいに言うのはどうなのかなあ。

政治家の国民に対する態度も物凄く悪化しているのですが、この国に住む大人は全員「ぶっちゃけない生き方」を以前の日本人のようにしていけたらなあと思う。

それにしても、南青山は若い子育て世帯が多いと思うけれどオリンピック後が気になる。

所得が高いといっても労働者だろうし、人生先が長い。

ハイセンスなものに憧れて越してきた人々も多いだろうけれど、厳しいことになりそう。

景気が悪化して区民に破滅した家庭が増えた時、この児童相談所が活躍。

・・・なんて、心配をしてしまいます。