2018/10/25(木)21:12
むかごの収穫
むかごの収穫です。傘を逆さにしてつるを揺らすとむかごが落ちてくるのを受け止めます。隣家との境植栽の根元に埋めて置いたむかごの粒から芽が伸びて今では毎年この時季、むかごの収穫ができるわけです。今夜は、むかご飯にしましょうか。もう10年以上なるので地面の下では大きな自然薯に育っているかも。
自然落下のむかごは相当あるはずであるがそんなに増えていない、落ちただけでは発芽しにくいのだろう。土に少し埋めて置かないとダメなのかもと思う。今年少し埋めてみましょうか。もっとも成長してむかごをつけるようになるには4~5年かかるかもしれません。
大きくなった自然薯を長く収穫しないでいると枯れて消えてしまうらしい。今年、芽を出さなくなってしまったものがあったので気になって調べてみたら、どうやら寿命があるようだ。ということは太いツルは収穫したほうがいいかも。そうだ、世代交代のためのむかごを土に埋めて置くことにしよう。
竹林も60年だったか経つと花が咲いて枯れてしまうわけです。自然薯も約10年位だろうか生命はおしなべて寿命があるわけです。だったら寿命の半分位がいちばん生命力が旺盛なのかもしれません。収穫するのはそのころが一番だろうか。