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2004.08.15
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カテゴリ:映画鑑賞
前回観た時はそんなにおもしろくなく
退屈で冗長な映画だったような覚えがあるのですが
今回はアッという間の3時間でした。

オープニングから見せます。
一人の兵士が城の中を走っている。
走ったあとから微妙に土煙が出てます。
(ちょっと不自然ですけど、どうやったんだろう?)

休んでいる大勢の兵士の中を走り抜けるのですが
兵士達の甲冑の色がだんだん変っていきます。
武田家は山縣や真田の赤備えで有名です。
後に赤備えは井伊家に引き継がれていきますが・・

主人公の信玄が被る兜は一の谷形。

大将の風格は出ているのですが、よく資料に出てくる
武田信玄のモノと違うのでちょっと残念。
信玄には古風な白い毛を付けた大鍬形の兜が似合います。

反対に
信長の衣装は資料どおりのモノが多くてイイ!
甲冑では全身銀箔の南蛮胴で兜はトンボ前立て。
そしてよく教科書に出てくる渋い萌黄色の肩衣に
白い小袖と赤の下着・・・鳥肌ものです。
信長の美的感覚が一流だった事がわかります。

家康は鎧の着用はなかったのですが
飾ってあった鎧はビミョーなもの・・
よく見えなくて残念です。

私の好きな本多忠勝の兜も中途半端な
角立てで残念、せめて金の数珠をつけて
貰いたかったです。

武田の重臣達の兜は個性が出てましたし
勝頼の兜は3種類も出てきて良かった!
また
武者の旗竿が効果的に使われていて衣装的には
ずーと目が離せない映画でした。

余談
袴ってお尻のところがピンと跳ね上がっていて
凄くかっこよく見えるのが発見でした。
以前バイトで袴を履いていた事がありますが
和装は良いですねカッコいいし、背筋も伸びます。

つづく






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最終更新日  2004.08.16 06:54:36
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