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カテゴリ:アウトプット
これまたずっと前から
この本イイですよ!と勧められたり いろいろな本やブログで紹介されていたのに、 その本の薄さからいつでも 読めるだろうと手を付けなかった本。 反省・・・ 本の名前は「アイデアのつくり方」 ジェームス・w・ヤング 後付を見ると1988年4月初版。 ・・・ その当時読んだとしても 理解出来なかっただろうし、活用出来なかったかも 知れませんが、ちょっと悔しい。 内容は実際に本を買って読んで下さい。 ちょっと古めかしい翻訳ですが 1時間でサッと読んで、すぐさま活用出来た方は きっと成功する人。 日記に書きたい事は 竹内均さんの【解説】。 その中で【中庸】の真の意味を初めて知る。 (30過ぎてやっとかい!!と云うツッコミは勘弁) 曰く ・竹内さんは若い頃、中庸と云えば 「中年のズルイ処世術」と思っていた。 ・しかしデカルトに依ると 人々はそれぞれ人生の大目標を持っており その実現に全力を注いでいる。 ・その一方で人は日常生活も生きていかねばならない。 ・この場合、一つ一つその事について熟考する事は 頭脳と時間の浪費である。 ・なので日常生活については最も常識的で最も穏健な事に 従うことが良い。 ・結果、どうでもいい事は中庸の道を選ぶのがイイ事であり その分、大目標に集中出来るという事。 このことはパレートの法則にも適っており、 【中庸】とは積極的な美徳なのだという考えに到ったそうだ。 途中、大幅に端折っているので反論もあろうかと 思いますが、個人的には昨日に続き目から鱗。 パレートの法則って、昔からよく使われいたのだと思い なんで誰も教えてくれなかったの?とちょっと逆ギレ状態です。 それにしても、こんなに薄いのになんて贅沢な本なのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.05 16:21:18
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