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今回の選挙は自民圧勝という極端な結果が出ましたが
得票率などをみますと、自民党と民主党の差はそんなには無い。 では、なぜこんな結果になったかというと それは小選挙区という制度だから。 今回は自民党が勝ちましたが、もしかすると選挙前にマスコミが ミスリードしていたように民主党が圧勝していたかもしれない。 だから、今回の結果を見てヒステリックに騒ぎ 「衆愚政治」や「IQの低い国民」「バカな国民」などと 発言している人間ほど、ちょっと見識が足りないのかもしれません。 もうすでに囁かれていることですが、次回の選挙は揺れ戻しがきて 自民党が惨敗するかもしれません。 それが小選挙区制度ということを知っておいたほうがよさそうです。 花岡信昭さんのサイトから 「小泉首相をヒトラーと同じだとしたり、自民圧勝を戦前の大政翼賛会と同列視したりする論評がやたらに多い。こういう、斜に構えることがインテリと勘違いした、なんとも「したり顔」の、自分だけが真実を見通せる正義派であるかのような、そういうものの言い方のほうがかえって危険である。」 いわゆる印象操作のレッテル貼りですね。 こういう斜に構えている人に限って、いざという時は 卑怯なマネをすることは歴史が証明しております。 韓国の英雄・白将軍の言葉 「敗残兵を除くと、ゲリラには大別して二つのタイプがあった、一つは純朴な農村、漁村の青年であり、純情な女学生である。最後まで抵抗し、捕虜になってからも死を願うのは彼らであった。純朴であるがゆえに、より強く洗脳され、最後まで戦うのである。彼らを救うのがわれわれの使命であったが、こちらもまた命がけであるから、やむなく射殺しなければならないことも多くあった。今ここに、彼らの冥福を祈るものである。もう一つが、高学歴のインテリである。純朴な青年達を洗脳した憎むべき連中である。始末の悪いことに、この連中は情勢不利と見るや進んで投降した。彼らは弁舌さわやかに転向を誓い、「きみたち国軍は立派だ、国の宝だ」と追従まで口にした。(362-363頁)」 なにかというと、ファシズムや戦争を匂わせて 巧妙にレッテル貼りを行っていますが、もうそんな事は 若い世代には通用しなくなってきてます。 今の反権力と昔の反権力 「二十歳までに共産主義にかぶれない者は情熱が足りないが、 二十歳を過ぎて共産主義にかぶれている者は知能が足りない」 もちろん情熱が無いと言っているわけではなくて、 共産主義などを必要としない若い世代が育ってきているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.09.20 09:41:27
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