大谷、2度目の右肘手術=来季打者のみ、二刀流は25年―米大リーグ
大谷、2度目の右肘手術=来季打者のみ、二刀流は25年―米大リーグ (msn.com)8月23日に靱帯の損傷が判明してから、セカンドオピニオンを求めるなど治療法について検討してきた。大谷は2018年にトミー・ジョン手術を受けている。前回と損傷箇所は違うというが、右肘の手術は今回が2度目で、回復に時間がかかる可能性はある。どちらの手術も担当したニール・エルアトラシュ医師は球団を通じ、「完治を期待している。打者としては、制限なく来季開幕を迎えられるだろう。投打両方でのプレーは25年になる」と説明した。大リーグでも肘の手術を2度経験した投手はいる。レンジャーズの先発イオバルディは代表的で、今季は19日現在で11勝(4敗)を挙げている。大谷は自身のインスタグラムで「早朝に手術を受け、無事成功しました。一日でも早くグラウンドに戻れるように頑張ります」とコメント。投打の二刀流でプレーする姿は25年まで見られないが、打者としては来年もグラウンドに立つ見込み。