激!!極虎一家
作者は宮下あきら
魁!男塾の作者と言えば分かるであろう。
まだ10代の頃に
夢中になって読んでいた漫画である。
学帽政と言えば・・・・
今思うと、
こんな人が居たら馬鹿にされると思うけど
コンビニで発売しているのを
久々に読んで見て!の感想
話の内容は、極等少年院(架空)での
総部屋長決定トーナメントの話である。
時間経過で言えば
1日の出来事なんですが・・・・・
トーナメント開催の折に
法務省から、ハゲの政務次官が視察?に来る。
外では、立候補した連中の戦いの最中!
これがハゲ!
同時刻!
国会議事堂の中では
官僚たちが
北海道にある、極等少年院の解体計画を進めている。
解体が決定!!
早っ!!
同時刻、
北海道の極等少年院では
野蛮な殴り合い試合を見ていて
ハゲが激怒します!
お怒りのハゲは
この少年院を解体する!!!と言い
帰路に着くのですが・・・・・
ハゲがクズ呼ばわりして
車ごとボコボコにされます。
そして・・・
場所は移り・・・・・
東京・・・・
天野って、極悪な大臣の屋敷
そこにハゲの姿が・・・・・
仮に北海道から
東京までは・・・・
函館には良く行くんですが
羽田空港まで、1時間15分・・・
・・・・・・・
2時間以上は欲しいですね・・・
最短でも・・・・・
えっと・・・・・
4、5時間って事は
ハゲがボコボコにされて
2時間弱しか時間が経過していない・・・・・・
そして、
どこでもドアでも使ったのか?
孫悟空の様に、瞬間移動をしたのでしょうか?
天野の側近が
国会議事堂の場所から
何でか?
北海道まで移動出来ている・・・・・
外ではまだ、政と沖田が戦っている・・・・・
この作者には
時間って感覚が無いのか???
更に!!!
今度は網走極等少年院解体に
機動隊が到着して・・・・・・
政府の可決事項が
1日で終わるのですか???
当時読んでいる時は
疑問すら沸かなかったけど・・・
漫画だからかな??
だから
4、5時間で
ハゲが北海道から東京まで移動して
側近が移動するって
1日じゃ無理ですよ・・・・・・
懲戒免職処分って
即決で決まる物でも無いんですがね・・・・
即決で何事も決まれば
中国の様に、死刑囚はすぐに処刑されるって・・・・
麻原なんてもう居ないよ・・・
この世に・・・・
極等少年院では、4、5時間の時間の流れが・・・
外の世界では何日も経過している
自宅に居た、天野大臣が
一瞬で国会議事堂の中に居る。
何がなんだか・・・
本当に・・・・・
って漫画ですな・・・・
この漫画
今改めて読むと、無理がありすぎ・・・
天野の自宅が少し立てば
大阪に移っているとか・・・・
何より、少年院に入れられている連中が
外に自由に出れる自体が無理がありすぎです。
流石!
宮下あきら先生だ。