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カテゴリ:舞台/芝居/役者
劇団SETの「昭和クエスト」をダンナと観劇に池袋へ。
劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第45回公演 教育再生シリアスゲーム「昭和クエスト」 【日程】2007年10月6日(土) ~ 10月21日(日) 【料金】全席指定・税込 土・日6,500円 平日夜・祝日昼5,500円 平日昼4,500円 他 【会場】東京芸術劇場 中ホール 【作】木和語 【演出】三宅裕司 【出演】三宅裕司、小倉久寛、永田耕一、田上ひろし、野添義弘、 岩永新悟、西海健二郎、宮内大、野崎数馬、大関真、大竹浩一、 どうじょう拓人、末吉司弥、大河原晃、坂田鉄平、出口哲也、安田裕、 榊秀訓、栗原功平、熊倉功、小暮邦明、岩澤晶範、白倉裕二、 三谷悦代、杉野なつ美、おぐちえりこ、丸山優子、白土直子、良田麻美、 南波有沙、久下恵美、村上尚子、小形里美、河本千明、 山口麻衣加、鎌田麻里名、松村真知子、長谷川恵美、内野詩織 タイツマンズ等は観ていたものの SETの本公演、実は15年ぶり(いやそれ以上?)ぐらい。 前回見たのはKさんやTさんが在籍していた頃。 その頃から在籍していた永田さんと野添さんが特に今日のツボ。 永田さん演じるロボ子が、スクリーンを通して舞台上の登場人物に話しかけるシーン。 ロボ子が無言に...。 一瞬、機材トラブル?向こうに聞こえてないの?と思ったら、セリフ忘れちゃったようで カーテンコールでは「ロボ子が黙っちゃってー」といじられた永田さん(笑) 衣装と靴の裏をかく姿もプリティ 校長役で、ゲームの仮想世界に生徒を迎えに“絶校長”(絶好調)に変身し、 戦う野添さんはアクション、ボケともにまさに絶好調。 さらにさらに今回はラストの座長たちとのバンド演奏では大竹君とのツインドラム。 横目で大竹君のドラムに合わせるように、真顔でドラムを叩くカッコイイ野添さんに 見とれてちゃいました あんな真顔のお姿、多分初めて拝見 そんなオジサン+若手のバンドで歌う劇団員の歌も迫力。 仮想空間の基本設定が昭和41年(1966年)の設定(パンフ記載) だそうで私の生まれる前。 でも昭和を再現したセットは私でも懐かしい。 不動産屋さんの屋号が花沢不動産。店の奥から小太りの女の子が出てきそうだ。 舞台ではビートルズあり、ベンチャーズあり(口ギター) 昭和歌謡の替え歌や当時の流行語も多々登場。 現代の中学生が昭和の中学生に 「喉が乾いたのでコンビニで水買いたいんだけど・・・」と尋ねると 「?水は買うものじゃないよ。飲むものだよ。」と道端の蛇口の水を飲む昭和の子。 そうだよねぇ・・・昭和40年代、水なんて売ってないよねぇ。 今回、アクションやダンス、そして全体を見てて感じたのは 15年前に観たときよりも、今回(現在)のSETのほうが観やすい。 なんというか・・・昔は「俺が、俺が」 「これでもか、これでもか」が強過ぎる感じがあり過ぎてた(爆) それがあってあえて本公演を観に行きたいと思わなくなっていたのかも。 ←このパンフ、対談など色々面白い!! メンバー紹介ページは駄菓子バーかな? これまた昭和っぽくてぴったり。 パンフ見るとほとんどのメンバーが平成になってからの入団なのね。 初期から在籍のメンバーは個性がある実力派ばかり。 うまくバランス保っている感じのSET。これからも楽しみ。 楽しくて、笑えて、懐かしくて、そして考えさせられる「昭和クエスト」東京公演は10/21まで。 その後大阪と神奈川公演もあるので、昭和30年代生まれや 中高生のお子さんがいる方にはぜひおすすめの舞台 テレビライフ記事(舞台写真有)⇒こちら ストーリーはシアターガイドサイトで⇒こちら 劇団HPには稽古場ブログもあり⇒こちら しおしおが観た10/13夜公演と、別途初日について、 おけぴ管理人さんが観劇感激レポで書いてらっしゃいます。 こちら⇒10/13 10/07(初日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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