しっぽナのゆるい日記

　『鏡の法則』　読みました？

先日、珍しく娘が、「読む？」と言って持ってきた本。

「なんかちょっと読んでみたくて…。」

うんうん、分かる分かる！　私も気になってたんだ。

このないだ、バラエティー番組で、女子プロのジャガー○○さんが、読みながら号泣。

帯には「9割の人が泣いた」とある。

なに？　9割？　じゃあ私も泣いてみようじゃないの。

結果は…………泣けなかった。

確かにいい本だし、考えさせられる。でも…。

娘にもきいてみたが、「全然！　古本屋に売ってこようかな。」だって。

ここに、いち割の人間が二人もいるってことか。我が家じゃあ10割だぞ。

　大体、9割ってどうやって調べたんだ。泣き虫ばかり、

或いは、悩みを抱えてる人ばかり集めたんじゃなかろうか。

でもこの帯の凄いとこは、泣けなくとも、「私って僅か1割の貴重な人間なのよ！」

と、ちょっと誇らしげに言いたくなるとこ。

（我が家では、貴重でもなんでもないんだけどね。）

　この帯ってやつにはしばしばやられてしまう。

めったに本を買わない私も、どうしても欲しくなってしまう。

先日は、タイトルにものすごく惹かれたものもあったが、

　　　　　　　　　　　　　　（『架空生物の飼い方』という、モスラから、ピカチュウまで

　　　　　　　　　　　　　　　ありとあやゆる生き物の飼い方が載っている。）

子供たちに、そんなくだらない本買うな。と怒られた。　

　『鏡の法則』　これを読んで、本当に泣けた方、どうぞご一報下さい。


ちなみに、私が最近泣けたのは、『はっちゃん日記』です。私って変？？


＊ 訂正　＊

泣けたのは、『はっちゃん日記』ではなく、『しいちゃん日記』でした。

（はっちゃん日記もおもしろいよ！）