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●知らなきゃ損 ギター上達のキッカケ

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いちむらman

いちむらman

2014.11.12
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チューナー。

まぁ、僕は、いくつもチューナーを持っています。
これは、職業上でもあるし、前ブログのように、
安い物でも使えるのか?と試したくなってしまうからでもある。

昨今では、ギターやウクレレのヘッド部分に装着するタイプの物が
多く売られている。
(昔は、足元やアンプの上に置くものが主流だった)

で、購入する際には、本当は知っておきたい事というのがあります。

特に、初心者さんは。

初心者さんは、それほど知識が無いので、つい
楽器屋さんの店員さんに薦められた物を買ってしまう傾向はあります。
もちろん、製品自体が悪いわけでもないし、
店員さんも、ちゃんと詳しく説明はしてくれるでしょうけども、

けども、、、、

ブッチャケ。

初心者さんには、「多機能など要らぬ」ということです。

例えば、
●ギターしか弾かない人に、ウクレレの機能は要りません。
●ウクレレしか弾かない人に、ギターの機能は要りません。
 また、
●440や441を合わせる「基準ピッチ設定」機能も無いほうが良いです。


「クロマティック」でチューニングできる物というのは、
僕のような、ギターもウクレレも、あるいはベースやバラライカ、マンドリンも
弾く人間には便利ですし、
レコーディングをする仕事をしているので、「基準ピッチ設定」も有っても良いですが、
初心者さんには、こんなことが起こりうる。

==============
チューナーを買って、半年以上が過ぎた。
もう、だいたいチューニングにも慣れてきた。
ギター教室に行って、レッスンを受ける。
と、
講師から「あれぇ?何かチューニングが違うなぁ?」
「え!?ちゃんと合わせてますよ」
「ちょっと、貸してみて」
「ちゃんと合ってますよ(私のチューニング方法が間違っているとでも?)」
「あ、、、これ、基準ピッチがズレてるわ」
「え?」

こういうことは、起こりえます。
実際、何度も遭遇している。
(ので、講師は、色々な機種を知っておかないといけないって点もある)

つまり、
自分では、よく分からないスイッチは触っていないつもりでも、
いつのまにか、基準ピッチのボタンを操作してしまっていて、
気がついていない、ってことは、あるのです。

===========

まぁ、ある種、誰でも、
「少しは高額な物のほうが、良い物な気がする」
ってことは、あるかと思います。
一概に、間違っているとは言えませんが、逆も真なり。
「安いのが駄目と決まっているわけでもない」

何故ならば、しょせん、ギターもウクレレも弦楽器ってのは、
デジタル楽器ではないので、完璧なチューニングはできません。
手動でペグを回して、合わせる。
そのうえ、弦楽器ってのは、フレットの構造上、そんなに完璧ではない。

この点から、別な話にもなっていきそうですが、
それは、明日以降に次ブログで書くとして、、、

まずは、「基準ピッチ設定」ってのは、
レコーディングでもしない限り、
もしくは、相当な場数を踏んでいるライブ・バンド以外は、要らないです。

僕のような人間でも、
ライブにおいては、「基準ピッチ設定が勝手に狂っちゃう可能性」として言えば邪魔でもある。
まぁ、ようするに、
レコーディングに使うチューナーと、
ライブで使うチューナーは、分けて使っています。

となってくると、実際、どんな機種が?ということですね。

================僕の場合、

基本(レコーディング以外)は、どの弦楽器にでも対応できて、
そこそこ安くて、カラーも好きで、余計な機能は一切、付いていないこれです。


ボタンが一個しか無いので、何かを間違えようがない。
教室で使用するのも、これです。

次、

レコーディングでは、数年前までこれを使用していました。
「基準ピッチ設定」が付いていて、セント(CENT)という細かい単位まで
合わせることが出来る機種です。
これは、ヘッドに装着するのではなく、ケーブルを指して使用します。


ただし、最近、部屋から見つからない、、、、、、(笑)

まぁ、パツっと見でも、なんとなく分かりますよね?

コルグのは、簡単そうでライブ向き。

セイコーのは機能が付いてるっぽくて精巧そうな、レコーディング向き。

ただし、この話は、まだこれでは終わりません、

つづく。



















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Last updated  2014.11.13 01:14:22
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