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カテゴリ:音楽漫画
出ました!出ました!4巻出ました! もちろん、 Shiori Experienceですよ! ニルバーナのカート・コバーンさんが出てきた時にゃぁ どうなるのか!?と思いましたが、 まだ、まだ、引っ張ります! あれですよ。 まだ、読んでない人は、ここから先は読まないようにw ちゃんと、 1巻から、順番に、全部、読んでいくのように! で、4巻読んでから、この先は読むように!です。 まぁ、できるだけ読んでない人には、わからないように?w 書きますけども、 あれですわ。 あの外国の若い人は、兄ではなかったわけですな。 最初は、「あ、兄か?」とか思いましたけども、違いました。 そして、あの先生がバンドを、、、、!? よ、、、も、、、、よ、、、もっちゃん!? シオリの私服! 小松ディレクターの番組は、、! うわぁ、難しいわ、ネタバレ無しで書くのは、、、。 あ、今回のエピソードの、ビートルズのレコード 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』 が、発売された2日後に、ジミヘンは ポール・マッカトニーの前で、「サージェント・ペパーズ」を 披露しております。 なので、最近のポールはジミの「ヘイ・ジョー」を演奏するらしい。 ======================= でまぁ、あれです。 「目標があるほうが目指せる」 というのは、もうその通りでして、 ただし!!!!! というのが、入るのが、この漫画の良い所!!! 4巻に来て、ついに、 「すばる先生の努力」という面が、出ます! 202〜206ページ!!! この5ページがですねぇ、音楽屋にとって、素晴らしい! まぁ、正直に言えば、 ロック漫画って、主人公が初めて作った曲が最高傑作になって あっという間に、ヒーローになってしまうというね、 パターンは、過去のロック漫画には、あってですね、 でも、それは漫画だし、いいのだ、と以前も書いておりますけれども。 それでも、どこかで 「天才だけじゃない」ってのもあるわけです。 そこにですね、 これまで嫌な女として見えていた、すばる先生がガツーン!と 音楽の真髄を説く。 いや、音楽というより「本気の意味」を説く。 これはですね、(ハイジの教育係) ロッテンマイヤーの苦悩でもあるわけです!!! それが「創造(クリエイティヴ)という名の地獄」です。 ======= まぁ、創造というものは、 限られた職業にだけ与えられた勲章ではなく、 サラリーマンにだって、販売職にだって、あるでしょう。 で、 それを、横から見ているという立場に立てば、 大抵のことは「隣の芝生が良く見える」でもあってですね、 「いいなぁ〜、あの人、毎日ギター弾いて暮らせて」とか ってのは、 逆から言えば、 「いいなぁ〜、あの人、毎月お給料があって」ってことに なるわけですよ。 それが 漫画の原作を書くことだって、 ギターの本を書くことだって、 新橋で働くことだって、 医者にだって、 建築業にだって、 「創造」があって、 それは、中に入ってみると、中に入ってからこそが大変である、 というね。 そういう意味では、まだシオリは3巻では、入ってないのです。 「本気」と「遊び」の差みたいなね。 4巻でも入ってない。ってか、まぁ226ページで入った。 つまり、4巻が発売された今から、 次の5巻が発売されるまでの期間は、 シオリが 「創造(クリエイティヴ)という名の地獄」 にドップリ浸かるということになる。 そもそも、 音楽を創るという行為において、 一度も落ち込まないでやっていくことなど ありえないわけでして、 落ち込む時ってのは、ドッボー==ンと落ち込む、 落ち込みまくらないと、次なんて産めないのですよ、と。 その真髄を描くロック漫画。 まぁ、ジミヘンが動いて、喋っているわけですから。 マンガ好きな人だけでなく、 ロック好きな人も読むマンガですから。 これまで、あんまり漫画を読んだことないっていう ギター弾きさんやらも、手に取る本です。 だからってのもあって、 最初っから最後まで、ハッピーハッピーでは、あかんですねん。 それに「産む苦悩」ってのを、もっとも持ってたのがジミヘンです。 (まぁ、すべてのミュージシャンが持っているものですが) っちゅうのは、 まぁ、ジミヘン好きなら、誰しも一度は考えるところで 「もし、今でもジミヘンが生きていたら」 ってのは、考えますね。 で、クラプトンやペイジと並ぶような年齢になってて、 髭は白いけど、黒人さんで、、と。 ボブ・ディランは、あの感じのまま歌ってるので良い、と、 ストーンズは、チャンジーになっても、動きまくりのステージしている。 ジェフ・ベックは完全にギター・インストに行っている。 では、 現代で、歌うジミヘンは、どんな音楽を産み出していたのか? これは、まるで想像が付かないことであり、 それが、分からないから伝説であり、 「ジミヘンが新曲を創る」という、この漫画が生まれた、と。 くぅうううううう、、、5巻が待ち遠しい====。 まぁ、関係ないけど、 僕も、実は、、、、、 意外と、指、細いんです。。。 ↓クリックしてね↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.31 12:22:04
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