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母がNHKスペシャル
『女と男~最新科学が読み解く性~第3回 男が消える?人類も消える?』 をみて私に男がいなくなるんだってと言ってきた。 [内容]番組ホームページより 性染色体がXXなら女、XYなら男。 1億7千万年前に獲得したこの性システムのおかげで私たちは命を脈々と受け継いできた。 ところが、この基本そのものであるシステムは、大きく揺らいでいる。 じつは男をつくるY染色体は滅びつつあるのだ。 専門家は「数百万年以内には消滅する」という。 なかには、来週になって消えても不思議ではないとする意見さえある。 じつは「遺伝子できちんとオス・メスを決め、両者がそろって初めて子孫をつくる」というのは、 私たちほ乳類が独自に獲得した方法だ。 ほかの生物はメスだけで子孫を残せる仕組みを持っている。 そのほ乳類独自のシステムが長くほ乳類の繁栄を支えた一方、 いよいよその寿命が尽きようとしているのだ。 さらに人間の場合、Y染色体を運ぶ精子の劣化も著しい。 これは生物学的に一夫一婦制が長くなった影響だという。 こうした性システムの危機に私たちはどう対応すべきなのか。 シリーズ最終回では、いわゆる試験管ベイビーが生まれて30年、 生殖技術をめぐる最前線もたどりながら、現在、性の揺らぎが引き起こしている さまざまな影響を追う。 私はその番組をみてなかったのですが、 ブライアン・サイクス/大野晶子 著『アダムの呪い』を読んだのでそのことは知っていました。 アダムの呪い 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ■どうして男性は闘い好きで、どうして暴力的で、どうして不安定なのか。 男性にまつわるすべての疑問はひとつの結末にたどりつく!? ―きっかけは一本の電話だった。 著者サイクスが自分と同じ姓をもつ赤の他人のDNAを調べてみると、 父方の遠い祖先でつながっていた。 この事実から著者は、男性遺伝子に興味を持つようになり、研究を深めていくことに。 すると、Y遺伝子にかくされた、生命の壮大なトリックがあきらかになったのである。 世界じゅうに衝撃をあたえたベストセラー・ノンフィクション、待望の文庫化。 なので母に (" ̄д ̄レ)「それってさ~千年くらいで起こることなの?」と聞いてみた。すると、母は (´▽`母) 「もっと先のことみたいだけど」と言った。 (" ̄д ̄レ)「そんなに先の男が絶滅する心配よりも 人類と地球があと100年生き残っていけるかどうかの心配しなよ。 今は男の方が多く生まれていてあり余っているんだし」と言っておいた。 そう。あと100年先の人類と地球がどうなっているかの方が深刻な問題だし もっと近々起こるだろう心配は人類が増えすぎて今の子供達が大人になるまで食料が 行き渡るかどうかの方を心配した方が現実的です。 もう母はすぐテレビに影響されるんだから~( ̄ー ̄ ;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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