|
カテゴリ:つぶやき
今日Sさんに昨日のうぐいす餡から始まった疑問の答えをネットで検索した事を話し、うぐいす餡の材料になったうぐいす豆というのは、青エンドウであんみつ等の中に入っている豆は赤エンドウだと言うと、Sさんはその青エンドウと赤エンドウの違いは何だろう?と言い始めた。
その違いって加工による違いなのかな?と。 Σ( ̄ロ ̄ll)ガーン思いつきもしなかった。 根拠も無く種類の違いだと思い込んでいた。 でもそうだよね。 もしかするとえんどう豆を青紫蘇と塩で漬けた物が青エンドウでえんどう豆を赤紫蘇と砂糖で漬けた物が赤エンドウって事だって十分ありえるよね。 (注:これは飽くまで私の想像で本当かどうかは分かりません) 若しくは大豆の未熟な物が枝豆っていうのと同じく赤エンドウの未熟な状態の物が青エンドウって可能性だって十分あるよね。 青って言葉には色以外に若い、未熟って意味もあるし・・・。 未熟な状態と熟した状態とで名前が違うなんて出世魚か!! あああ調べた時に何故気が付かなかったんだ自分!!っていうか、そこに気が付くSさんが凄い。 流石結婚できる女は一味も二味も違うな。 きっと特殊技能の一つや二つ普通に隠し持っているのかもしれない。 しかし奥深いぞ、えんどう豆!!伊達にメンデルに遺伝子の存在を発見させる切っ掛けになってないな。 そうだニュートンがりんごで重力の存在を発見したのと同じくメンデルはえんどう豆で遺伝子の存在を発見したんだった。 りんごが知恵の実ならえんどう豆は知恵の野菜?いや、確か豆は野菜の中に入れないのが一般的らしいから知恵の豆か? どっちにしても凄いぞ深いぞ。 私はうっかり和菓子職人しか足を踏み入れる事の叶わない禁断の領域に足を踏み込んでしまったような気までしてきた・・・。 さて、途方に暮れていても仕方無い。 こんな時にピッタリな格言があるではないか。 『ググれカス』 平たく言うと、分からない事がある時は検索するといいよって意味だよね。 先人の知恵に従い検索してみる。 ■エンドウ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 エンドウ(豌豆、学名:Pisum sativum L.)は、マメ科の一・二年草。広く栽培され、食用となっている。一般に、エンドウマメとも。別名にノラマメ、グリンピース(未熟の種子を食用とする場合の呼び方)、サヤエンドウ(莢豌豆・絹莢、未熟の莢を食用とする場合の呼び方)。日本での栽培種には、ウスイエンドウ、キヌサヤエンドウ、オランダエンドウ、がある。 硬莢種は古くから乾燥種実として利用されており、日本ではアオエンドウは煎り豆、煮豆、餡(鶯餡)などに加工され、アカエンドウはみつまめやゆで豆として利用される。ヨーロッパでは煮込んでスープなどとして利用されてきた。 ■グリーンピース 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 グリーンピース(グリンピース、英語: green pea)は、マメ科の野菜エンドウ(英語: pea、学名:Pisum sativum)の未熟の種子を食用としたものである。青実用エンドウ。またアオエンドウ(青豌豆)、ミエンドウとも称する。旬は晩春から初夏。生豆として出荷されるものもあるが、ほとんどは缶詰と冷凍品に加工される。緑色の色彩が鮮やかなため、サラダ、シュウマイ、和え物、炒め物、炊き込みご飯などに用いられる。ピーマンやニンジン、セロリ、シイタケと並び好みの別れる食物の1つでもある。リョクトウ(緑豆)とは別の植物。 うぐいす豆 アオエンドウの熟したものを収穫し、それを甘く煮詰めたものはうぐいす豆と呼ばれる。そのままで食べても十分においしいが、和菓子の材料としたり、パンや蒸しパンに入れたりすることがある。 たんぱく質が豊富で、さまざまな料理につかわれる。 検索した結果、どうやら青エンドウと赤エンドウの違いは種類の違いでよかったようです。 青エンドウとうぐいす豆の違いは青エンドウを甘く煮詰めた後はうぐいす豆と呼ばれるようです。 ついでに気になったのでうぐいすと同じように鳥の名称が付くヒヨコマメも検索してみたけど、これは種類の違う豆らしいです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[つぶやき] カテゴリの最新記事
|