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何か、2年位前から村上春樹さんは死ぬ迄ノーベル文学賞を受賞出来無いのではと思い始めました。
それも村上春樹さんの小説の作風と同じく何処かトホホ感があっていいかなと思ってしまうようになりました。 ■村上春樹さん、今年もノーベル文学賞ならず 受賞はタンザニアの作家 スポーツ報知 / 2021年10月7日 20時2分 スウェーデン・アカデミーは7日午後1時(日本時間同午後8時)、2021年のノーベル文学賞をタンザニアのアブドゥルラザク・グルナさんに授与すると発表した。06年から英国のブックメーカーなどで有力候補に挙がり続けている日本の作家・村上春樹さん(72)は、またしても受賞を逃した。 2021年も「ハルキ・ムラカミ」の名前が呼ばれることはなかった。 06年、多数のノーベル賞作家が受賞してきたフランツ・カフカ賞に選ばれて以降、村上さんの受賞は国内外で取り沙汰され続けてきた。英国ブックメーカーなどでは必ず有力候補の一人に挙げられ、今年も「ラドブロークス」の前日予想で単独首位の5倍と本命視されていたが「16度目の正直」とはならなかった。世界中のハルキストたちが胸を高鳴らせた後に失意に沈む展開は、もはや「秋の風物詩」と化している。 データ上は好条件がそろっているとみる向きもあった。今年は有力候補に挙げられた作家の多くは女性だったが、昨年の受賞者は米国の女性詩人ルイーズ・グリュックさん。06年以降、6人の女性が受賞してきたが、2年連続女性のケースはなく、本命視された村上さんにとって追い風との声が強くなっていた。さらにアジアからの受賞者も12年の中国の莫言さん以来9年間出ておらず、受賞に適した年とする分析もあった。 候補として名前が挙がり、毎年騒ぎになることについて、村上さんは著作の中で「正直なところ、わりに迷惑です」と困惑する思いを表現。「だって正式な最終候補になっているわけじゃなくて、ただ民間のブックメーカーが賭け率を決めているだけですからね。競馬じゃあるまいし」と否定的な見解を示し「脳減る賞」とジョークで断じている。 『ねじまき鳥クロニクル』を読みました。 ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編 (新潮文庫 むー5-11 新潮文庫) [ 村上 春樹 ] 題名から『羊男のクリスマス』みたいな感じかと思っていたのですが、違いました。 羊男のクリスマス (講談社文庫) [ 村上 春樹 ] 結構エログロバイオレンスも入っていました。 そして、長かった。 第3部迄ありました。 やっぱり何かトホホな終わりでした。 村上春樹さんの小説の題名はどんどん題名から推測する内容と本当の内容がかけ離れたものになって来ていると感じるのは私だけだろうか? 『海辺のカフカ』は題名から主人公が海辺で昼寝でもしてたらウミウシにでもなってしまった話だと予想していたのですが、全然違いました。 海辺のカフカ 上/村上春樹【1000円以上送料無料】 こんな予想していたのは私だけだろうか? にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年10月07日 23時33分57秒
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