道に迷って、今、蘇州・・・

留学時代、毎日のように屋台で食べてました。
当時は高級レストランの味に目もくれず、
毎日屋台やおんぼろレストランで食事。
でも、食事で飽きるなんてことはなく…



写真は２００１年当時の四川大学のすぐそばの路地。
今は既に区画整理され、きれいになっているとか。

このおばちゃん、いつもお世話になっていた。
おばちゃんの笑顔がたまらなく暖かくて、
今でも写真を見るとこっちまで微笑んでしまう。
持ち帰って食べるも良し、その場で食べるも良し。
夜食に最高の一品。

野菜は一本５角（７円）、肉は１元（１４円）と良心的。

お味は…
四川ということで、辛く！！
自分は特に「ラージャオ・ホアジャオ　多くね」って。（唐辛子、山椒）
香辛料たっぷりの串焼き。
今の蘇州ではあるにはあるけど、ずいぶん少ない。
きっと四川でも少なくなっているであろう、庶民の味。



四川時代はよく屋外で食事をしてました。
理由は…
どうしてだろう？？
そのほうが美味しく感じられたからかな。

写真のような足の短い机とイスで鍋をつつく。
たまらない一時です。
ちなみに写真の鍋は「豆腐鍋」。
魚ベースのスープに野菜などお好みで放り込む。
上半身裸で食べていても、ＯＫです！！


蘇州でも火鍋を食べるけど、蘇州では屋外鍋を見たことがない…
今自分が蘇州で食べている火鍋屋は、
四川時代「高級レストラン」と思っていたようなところ。
我ながら出世したものです。

今は懐かしい四川時代…
思い出ばかりに浸らずに、
蘇州をもっともっと開拓しよう！！と、思うのでした。
（でも、たまには思い出話もいいですよね）



今度はどの旅行記を載せようかな…？？
ウィグル？四川？内モンゴル？
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