夏真っ盛りの蘇州、
35度を超えるのも当たり前の毎日です。
湿度が高いので、不快指数全開です。
暑い季節に多く出回るのが、果物。
日本と違って、
果物が驚くほどの安さで味わえるのは中国の魅力の一つ。
今日も日本ではとてもじゃないけど手が出ない、
果物に出遭いました。
言わずと知れた果物の王様・・・
「ドリアン」です。
中国語では、「榴蓮」(liu2lian2)。
蘇州では有名なカルフールで出遭いました。
目算数キロはあると思われます。
日本ではいくらぐらいするのでしょうか!?
5,000円ぐらいしちゃうのでしょうか。
一度食べると病み付きになると言う話ですが・・・
(「臭豆腐」と同じキャッチフレーズです)
自分は毎回ニオイのみでノックアウトです。
口の中にあのニオイを放り込む勇気はありませぬ・・・
留学時代、友人が部屋でドリアンを切ったら、
1週間ニオイが取れなかったほど。
食べたことのない自分がドリアンをどうこう言うのも憚れるのですが、
ニオイだけでも話題にする価値ありの王様です。
さて、気になるお値段ですが・・・
500グラム6.8元(95円)という驚きのお値段です。
一塊を3キロと見積もっても、
600円以下というドリアン好きには堪らない価格です。
それでも、他の果物と比べたら高いのですが。
産地はタイ国です。
おそらく日本の果物屋さんなども南国からの輸入でしょう。
何故にそんなに値段に差がついてしまうのか・・・
話によると、蘇州人は基本的にほとんど食べないとか。
自分がカルフールを徘徊している間に、
籠にドリアンを入れている人は見かけませんでした。
わざわざ剥いてパックにしてあるものがありました。
それも最後の1パック。
ということは、やはり売れているのでしょうか。
台湾人や外国人も多く訪れるカルフールだけに、
ある程度の需要はあるということでしょう。
カルフールで出遭った果物の王様。
辺りに強烈なニオイを撒き散らし一生懸命自己主張していました。
カルフールで出遭ったドリアン、
「一期一会」を大切に・・・
自分の場合はすれ違って終わりです。
今日もしっかりドライブしてきました。
今日は「花鳥市場」で犬を見てきました。
(カメラを忘れたのは痛恨)
車の次の目標は、犬を飼うこと!?
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