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2003.12.02
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 今あたしが仕事をしている界隈の人は、やたらカタカナ語を使う。
 ロジックがない。
 ネガティブチェック。
 シズルが見える。
 完全にトラフィック。


 
 そんななか、本当は
 「コピーも“原稿”でえぇやん 」
 と、ぼそっと思っているあたしである。
 しかしよけいな口出しはせずに黙って聞いていると、たまぁに間違いもあって、たとえば

 「“スローフード”は“ファーストフード”と逆の考え方で、ようは“ゆっくり時間をかけて飯を喰いましょう”ってことですよ」

 とか言ってたりして、まぁこういうときは指摘をするわけですけれども、界隈に飛び込んだ当初、コピーの本よりなによりまずはこっそり「外来語辞典」を購入したあたしとしては、なにかしらほっとするのです。



 先日も打ち合わせのなかで、出た。
 「じゃぁここはタレントをフューチャーしてつくっていきますかな」
 ん?まてよ、と思っていると
 「そうですね、タレントフューチャーページということで」
 と、場がまとまった。
 いやいやいや。



 思い出した。
 以前お友達にライブを手伝ってもらったときのことだけど、ステージのなかほどで出てきてもらう手はずの際、あたしもマイクをにぎって思いっきり
 「ではここで、アルトサックスをフューチャーしまして
 と宣言してしまったことがある。

 すると目の前に座っていたお客さんが
 「それは未来だ」
 とあたしにだけ聞こえる程度の声でつっこむものだから、瞬間、頭のなかで「アルトサックスを未来しまして」と訳してしまい、これがみょーにマイツボ。
 喋りながらおかしくておかしくて困ったことがある。
 正しくは、フィーチャーだ。


 
違います。
future フューチャー    
feature フィーチャー








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最終更新日  2004.11.02 01:01:08
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[28歳(ソロ仕事&広告代理店常駐)] カテゴリの最新記事



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