問題 |
1)2004年9月、近所の公園と空家で大量の猫を発見する。
2)餌やりが、数名いるらしく、猫缶、生魚などのえさを放置し続ける。
カラス、異臭などが発生。 餌やりは毎日安定していない。
3)近所の住民が掃除を始める。えさを与えなるな!などの掲示がされる
猫を棒でたたくなどの暴力をふるう人、えさやりを待ち構える人、
えさに洗剤、 漂白剤を混ぜる人などが現れる。
4)数年前に公園猫がいっきにいなくなったと近所の人に聞く。
業者などの捕獲が入っているのか。増えればまた行われる可能性がある。
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対応 |
1)すぐに猫の捕獲 不妊・去勢手術
これ以上増やさないことが、重要。
2)餌ののこり、その他ののごみ拾い、片付け
2004年より毎日実施。
3)猫の保護と里親募集
猫を捕獲し里親さんを募集しています。
治療費、広告などで費用と時間、精神面での負担がかかりますが
ここをがんばれば、多くの外猫が家猫になれます。
4)地域の広報
猫に嫌がらせをしている方が減るよう地域に理解を 得るためのチラシを配り1件1件まわり 説明をしました。 ポストにいれるだけでなく直接お話をうかがいます。(25件)
5)神奈川県知事、市に対する意見書の提出。(2005年1月~)
不幸な命を増やさないよう、不妊虚勢手術における、
補助金制度が利用できることを広報に掲載するよう要望→掲載
6) 公園の状況
2005年9月確認頭数 20頭 ⇒ 2005年4月確認 5頭 (他4匹は不明)
2008年9月3頭
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そして問題もあった |
1)保護して里親さんが見つからないと自分でかうことになるため、
自宅の環境で保護できる数に限界がある。
2)えさやりさんにご協力をお願いしようとしたが振り切って逃げられた。
それからしばらく餌をやりにこなくなった。
掲示をして片づけをお願いしたが、改善されず、今は自分で毎日掃除をしている。
情報交換できるえさやりさんもいるが金銭面は すべて個人の活動となった。
3)近所の野良猫は見つけたら性別確認し、メスは早急に手術しているが
すべて自費で行っているため、かなりの金額になってしまった。
嫌がらせもある。
総じていえることは動物は悪くない。人間の問題。
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