カテゴリ:社会
黒柳徹子がスマトラ沖地震の被災地バンダアチェにヘリコプター?で視察に来て、はしかの予防などをもっとしっかりとすべきだと意見したというニュースを聞きました。
アグネスチャンもたしか、内戦や飢餓で死にかけた子供を収容するキャンプを視察するとか、そういうのが大好きなようで、よくそういう番組などに出演していたと思いますが、もともとこの手のタレントの行為は、売名行為なのかなんなのかよく分からないので大嫌いです。 だいたい、莫大な費用をつかってヘリコプターでタレントが現場を視察して何になるんでしょう? その金を、薬代、救済費用にまわせよ! 有名人がそういうことをしたということが、ニュースに流れるということで啓蒙?の効果があるとでもいうのでしょうが、それはちょっと傲慢すぎるような気がします。 ただ、今回のNHKニュースは、いわなくてもいいのに、わざわざ「ヘリコプターで移動した」ということを強調していたり、「はしかの予防をもっとしっかりするべきだ、などと、意見しました」というふうに、「などと」という言葉を効果的につかって、いかにも傲慢で無責任なことを述べていた感じに報道していたのに、ちょっとびっくりというかおかしくなりました。 意図的にかどうかはしりませんが、NHK結構やるじゃないの?と思わず拍手してしまった私って、人が悪いのでしょうか? 朝食:りんごジャムバタ付きトースト2枚、コーヒー 昼食:麦ご飯、大根おろし、炒り卵 夕食:チキンラーメン、おもち、おみそしる(予定) 間食:チョコレート、アイスクリーム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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タレントの災害地視察をみて、
いつも思うことは。 『この人は、本当にここに来るべき人だったのかな』、 ということです。 災害地だけあって、ちゃちゃらしてないだけでも、 救いですが、 そのタレントが行く意味がどこにあるのかなぁ、 いつもそう思います。 また、必ず『泣く』。 泣きのシーンを流すより、伝えることがもっと沢山、 腐るほどあるだろ、そんな気持ちで見ています。 NHKはどうでもいいけれど、 NHKの集金のおじちゃんに、同情するこの頃です。 (Feb 5, 2005 07:44:54 PM)
くまちゃん888さん
タレントのそういう行為を全面否定しているわけじゃないのですが、報道の脚色というか、見せ物としての演出に問題があるのかもしれませんね。 タレントっていうからなんとなくその実像がぼけてしまうけど、日本語になおせば、芸人、明治時代の公式名称は「遊芸稼ぎ人」といったそうです。 そう考えると、メディアも情報を受ける側も、タレントというものに過剰な期待を抱き過ぎているんではないかと思います。 >NHKはどうでもいいけれど、 >NHKの集金のおじちゃんに同情するこの頃です。 同感! (Feb 5, 2005 08:04:24 PM) |
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