2005/09/30(金)19:54
赤いキノコをいただきました。
一緒に山を歩いていた方がめざとく見つけて採取したものです。
「アカタケというんだ。ちょっとぼそぼそしているけど油炒めにして味噌であえるとおいしいよ。たべてみな」といってくれたのですが・・・
舞茸よりもずっとつよい香りがしますが、その形と色がなんというか、はたして食えるのかちょっと不安に思いましたが、地元の年配の方がずっと食べてきたものなのですから、ここは信用するしかありません。
というわけで、これも昨日と同じくバタ炒めにしていただきました。
いためると白いところまでオレンジ色のジュースで染まりました。
味の方は舞茸ほどではありませんが、なんというか、ぱさついた魚の肉を食べているような感じです。
食べたあと、気のせいかふらつくような気がしたので、不安になりネットで検索してみたら、出てきました。
その名も「マスタケ」
タコウキン科 アイカワタケ属 Laetiporus sulphureus
針葉樹の褐色腐朽菌。鮮やかな朱紅色には目を見張る。とんかつ様に衣を付けてフライにすると美味である、揚げたての熱々がいい。味は名の通り魚のマスのようだ。生食は中毒する要注意。
とのこと。
熱をとおしてあれば大丈夫らしいので一安心でした。
とにかく食後約一時間たっても、いまのところお腹も痛くないし、生きてるのできっと大丈夫でしょう。
でも、ほんとにいわれてみればマスのような食感でした。
朝食:おちゃづけ、カフェオレ
昼食:コンビニおにぎり、イチゴオレ
夕食:黒糖ゴマパン、マスタケバタ炒め、カフェオレ
間食:柿の種ピーナツ