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カテゴリ:旅
目的地はここ。珠洲市にある二三味珈琲(にざみ) 石川では有名なcafeだそうで、珈琲豆も売っているし、カフェもいまどきっぽい感じで、 かわいらしかったです。 このcafeは、東京のcafeで勉強した人が地元に戻ってきてやっているようで、 最初はなんとこの「舟小屋」からスタートしたそう。 能登半島のさきっぽの方にある、正直なーんにもない場所の舟小屋で 珈琲豆を売ることがから始まり、それが評判を呼んで、今のcafeもオープンしたようです。 小屋も味わいがある素敵な小屋でした。 今はここでは豆の販売だけしています。豆も買ってきましたが新鮮でおいしかったです。 晴れていて、気持ちがいいお天気。 それから七尾に向かいました。 ちょうど、七尾の「青柏祭」(せいはくさい)というのがGWに毎年行われていて どんなお祭りなのか正直よくわかりませんでしたが、行ってみました。 行ってみたら、すごかった!楽しかった。 まず、こんな曳山(でか山)というのが、3つ登場しています。 どんくらいの大きさかと言うと、川との比較で何となくわかるかなー。 でっかー。なんじゃこりゃ。 真ん中の、遊園地にあるバイキングみたいな位置には子供たちが乗っています。 そのあと、謎の行動が始まりました。 後で調べたところ、これは「辻廻し」というものだそうで、 でか山の先頭に長さ約6m強の重い大梃子をさして、 そこに若衆が乗り(黒い人たち)、歌に合わせて体重を掛けて行って 高さ約12mのでか山を持ち上げる、というものでした。 そして、見事でか山を持ち上げて、たぶん車輪?的なものに載せて それを今度は皆で縄を引いて、向きを変えます。 その時に掛け声となる歌を歌うのが、この青い人たち。 皆で向きを変えて動き出した時には、拍手&万歳です。 もちろん、縄を引かせてもらいました なんつーか、この日本の伝統的な感じ、 そして今の若者が民謡?を歌ったり、お祭りに参加してたり、 昔からのお祭りがあるのっていいなーって思いました。 (うちは埋立地だから、古くからの祭りがない) すごい迫力のお祭りでした。 ちょうど、私が見た一部始終が見れる動画を見つけました。 過去のお祭りの様子ですが、辻廻しの一部始終です。 夜は、志賀町に住む親せきの方々と、美味しい海の幸を食べに行きました! 家に帰ってきてもすることがなく、寒いので、 毎日22時には寝てしまっています。蛙の鳴き声に包まれて寝ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.15 00:19:00
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