寒ブリ激うまっす【民宿漁火】輪島孤崖の宿
SKYLARGOはブリの刺身が苦手ですすごく生臭く感じるから・・・この時期に旅館に行っても、料亭に行っても出てきますがやはりナマ臭いしか~しブリすべてが悪いわけではないんです。現に、宇出津の定置網にかかったものを市場で直接買い付けて妹の嫁ぎ先に送ったときなど、鮮度と産地と天然であることでまったく文句のつけようのないブリ君ならおいしいんです食べられましたあれ以来なかなか10kgクラスのいわゆる天然ブリと呼べるものには数年ほど出会えて無く、養殖物や地物以外を照り焼きにして食べるのが関の山でした刺身が出てきても鍋に放り込んだりと、ナマではまともに食べることが出来ません、あの生臭さがイイというファンも多いのですが・・・ことしは寒ブリの調子も良いそうで、今年は地震で大ダメージのあった輪島にありながら、岩盤の上に建っていたおかげかほとんど被害の無かったと言われる民宿「漁火」さんで、おいしい魚料理をたらふくいただく機会に出会えましたうは~っしかし孤崖の宿と自称するだけあってすごい場所に建ってます、崖の中腹まで急坂をエルちゃんで下っていきますそれこそ、ゴロンと前にでんぐり返ししそうな傾斜です今回の天然地物ブリ君通称能登の寒ブリは12kgものとのこと、油がギラギラした薄腹をまずはいただきますジュワッっとトロける旨さに箸がすすみますどこを食べてもメチャウマイ!!鯛の舟盛り、ヒラメ、エビ、イカ、タコ、タラの子付けと食べきれない程あるなぁ~との心配もよそにすべて喰らい尽くしましたよ香箱カニもウマし生岩海苔までほとんどが自給自足か地元調達というすばらしさそして古民家という趣がまた雰囲気抜群ですちなみに能登の寒ブリは 「どっちの料理ショー」の特撰素材に能登町宇出津産の寒ブリとして紹介されました お墨付きの味ですが、この年末から正月は1kgあたり1万円以上となります丸っぽでは手が出ませんねハイ寒ブリ基準10kg×12000円=12万・・・・嫁ぎ先に歳暮として送るという需要がありますからねぇまぁ1月ともなると値は落ち着きます今年からブランドものとしてデビューしたので知名度はこれからですが味は保証します!!探してみてくださいね←手軽なところで日本海産の寒ブリ(天然ブリ)や←有名どころで氷見の寒鰤 極めつけは富山県氷見産天然寒ブリ 特大10kg超サイズ10,5000円ナリ~SKYLARGOはなんとかジギングで釣ってと思いつつも、結局は市場にお願いして入手しましたが、運良く大漁日にあたり1Kg3000円くらいでゲット!それでも負担が大きかったので先輩と半分コしましたそんときについでに買い付けた鯖がまた旨い!!なんでお店に出回ってないの?というくらい激ウマの鯖ですおそらくこういった激ウマ品は庶民の食卓に出回ることなく高級料亭にいっちゃうんでしょうねぇマジで関サバなみに旨いと思います1本1,000円でお得な買い物でした