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カテゴリ:ゲーム
最後のシナリオです。
これをクリアするとシナリオ全クリアで、クリア特典として シークレットでの2人プレイが可能に。 ハンクはアンブレラの特殊工作部隊の隊員。 カルロスが所属していたU.B.C.S.が市民救助などの表舞台に立つのに対し、 こちらは完全極秘、少人数による暗躍部隊です。 危険な任務が多く部隊の生還率が低い中、ハンクは必ず生きて戻るので 死神ハンクの異名を取っています。 今回の任務は、生物兵器がが徘徊するラクーン市へ潜入、ウィリアム・バーキン博士の 発明したG-ウイルスの入手。 このゲーム内で見ることはないですが、バイオ2では、ハンクを含むアルファチームは バーキン博士を撃ち殺してGを奪っていたはず。 1998.9.30という設定です。 最初のムービーでは、下水道らしき場所からハシゴを上がって地下通路で出たところ。 ハンクからヘリへと通信を入れます。 「Gは確保した。アルファチームは私を除いて全滅。集合ポイントへ向かう」 「またあんただけか、死神」 というわけで集合ポイントへ向かいます。 地下通路から警察署の地下駐車場へ、そこから警察署内部に入り、 1階ホールを通って屋上へ、というルート。 最初の地下通路と駐車場でのゾンビ犬が大変でした。 犬はハンドガンで簡単に倒せる相手なんですが、1度に4匹ずつ来るんですよ。 2匹までは対応できるんだけど。 連続で襲ってくるのを撃っているうちに弾切れして、リロード中にダメージというのが 多かったです。 ハンクが通信回路をオープンにしているのか、ラジオの音や通信している他の仲間の声を 聞きながら進みます。 これがまた凄惨な状況を伝えてきてさー。(-_-; 駐車場を進んでいる頃は、DJが 「この街は一体どうなってしまったんだ? みんな、助けが来ると信じろ!」 とリスナーを励ます放送をしているんですが、ホールに着いた頃には 「おしまいだ! もうみんなおしまいなんだ! あひゃひゃひゃ・・・」 と哄笑状態。 放送ブースの周辺はもうゾンビに囲まれちゃって、目の前で人が喰われているのねー、と 想像できちゃって・・・・いやん。(-_-; 更に進むと、他のチームの仲間の「何だ、これは。うわー」みたいなのとか聞こえ出す。 「待ってくれ!見捨てないでくれ!!」という切羽詰まった叫びも聞こえて、 すると、それまで黙々と進んでいたハンクが低い声で 「ここは戦場だ。運命は自ら切り開け」と呟くんです。 そしてハンクはサクサクと敵を倒しつつ屋上へ。 ボス戦はないんですが、最後は大量のハンターとリッカーが相手。 途中の犬に救急スプレーを使わされちゃっていたので、どうしようという感じでしたが、 思ったより出現数が少なくて、しかも狭い範囲で全員正面からしか来なかったので ショットガンでガンガン撃ってクリアできました。 最後は1人でヘリが降りてくるのを待ちながら、ハンクがGウイルスの入ったカプセルを 見つめながら呟く。 「任務は成功した。しかし人的資源の損失が大きい」 仲間の死を悼むわけじゃなくて、チームとしての損失を考えるハンクのドライさを 表現しているんでしょうけど、そんなことを気にするんだ・・・と意外でした。 任務さえ成功すれば、そして自分が生きてさえいれば、チームの損失とか関係ないという スタンスの人かと思ってた。 取得ファイルからわかったことですが、今回の特殊工作部隊のデルタチームは 黄道特急事件に投入され、ヒルにより壊滅。 アルファチームはラクーン市でのGウイルス入手を担当。 ハンクにより任務は成功したけど、今回の任務の生還率は4%だったそうです。 成績(1回目) クリアタイム 10’53 Sランク 敵撃破数 83 C クリティカル数 2 C 破壊数 51 B ファイル 1 B 総合 Bランク これでシークレットシナリオを2人プレイが可能になったので、 この後、家族と2人でハンクとウェスカーの取り残しファイルを取りました。 2人プレイだと、誰が一緒に歩いてくれるんだろうというのが疑問でした。 わかった! ウェスカーだったらハンクが同行、ハンクだったら豆腐だ! と思ったんですけど。 選択画面では2Pは銃が表示されて、ゲーム画面では「HUNK & HUNK」の表示でした。 ウェスカーも同様。 な~んだ。(^_^; それとスペシャルステージが出現しました。 これはストーリーがないミニゲームで、塀の向こうにゾンビが顔を出したら撃つ、 というモグラ叩きゲームです。 一定時間が経過すると、後ろの扉が複数のゾンビが殺到してくるので倒す必要があります。 1回でもダメージを受けると終了。 ゾンビを全部倒すと、またモグラ叩きの続き。 出現場所を覚えてないと全然当たりませんね、コレ。(^^; モグラ叩きの途中、這いずりゾンビが突然現れて、すごいスピードで右から左へと 流れていったのに大笑い。 純粋にシューティングの技術が問われるミニゲームで、 私は二度とやることはないな~という感じ。 ウェスカーの隠しシナリオ「闇を継ぐもの」チャプター2を2人でプレイして 最後のファィルを取得しました。 「オズウェル・E・スペンサー」 今までのファイルでも何度か登場したアンブレラ社総帥。 ヨーロッパ名門貴族の出身で、ジェームズ・マーカス、エドワード・アシュフォードと共に 始祖ウイルスを発見し、アンブレラ社を創設した人です。 T-ウイルスの完成にこぎ着け、アンブレラの全てを掌握・独占していたらしい。 そういえば、マーカス博士が強い警戒感を持ってたなー。 幹部にさえ顔を見せず、会社をコントロールしていた謎の人物のようです。 更に、エンディングをもう一度じっくり見ました。 アンブレラ社は崩壊し、スペンサーはロシア政府から追われる身になったようです。 前回書いたコントロールルームでのウェスカーの最後の独白は 「スペンサーよ。破れた傘はもう貴様を守らない。せいぜい逃げ回るがいい。 いつか会い、話そう。私の描くシナリオについて」 でした。 さて、これでアンブレラ・クロニクルズは終了しようと思います。 引き続き、ダークサイド・クロニクルズへGo! (2010.05.28) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.31 12:36:43
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