小狐丸と入れ違いに、毛利を修行に出しました。
見送りは前田。
粟田口の子達は一期さんが見送るんですが、毛利は小さい刀が見送った方が嬉しいかと思って。
手紙はどんなだろう、小さい子の話が出るのかなと思っていたらそんなことはなくて
全編まじめでした。
毛利輝元の所へ修行に行き、輝元が関ヶ原の戦いで負けるところを見守ってきたようです。
その原因は、周囲でサポートしてくれる有能な人がいなかったから、と手紙にはありました。
毛利家を支えてきた有能な叔父である吉川元春、小早川隆景はもういなかった。
元春の息子・吉川広家は関ケ原で有利な位置にあったにも関わらず動かず、
小早川秀秋の裏切りにより、西軍は敗北する。
側で支える人の重要さを悟った毛利は主の下へ帰る決意をしたようです。
ふざけた所が一切ない、すっごい真面目。
ごめん、毛利。
ふざけたことを考えてた主で。
毛利、帰還。
明るい笑顔です。
帽子のまま帰ってきてくれて嬉しい。
兜より帽子の方が可愛いよね。
毛利は極を待っていた子なので、ここからせっせと育てていこうと思います。
