カテゴリ:思
親は家庭という小さな世界の中で
十年以上を支配者として過ごす. しかし人間の頭脳は十歳を待たず性能を発揮するもので 親より子の方が世事にも理屈にも明るいことは珍しくない. 刷り込みにより尊敬にも崇拝にも似た感情を抱く相手を 常に諦めとともに見続けなければいけないことは苦痛だ. それと同様に 親が自分では一生かけても追いつけない人間であると 早いうちに気付いてしまう子どもも少なくはない. 結局,親というのはよほどの幸運と知識に恵まれなければ 子どもにとって毒となることの方が多いのだ. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.24 16:14:43
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