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カテゴリ:オートバイ
昔のバイク編 GPZ900R でのエピソードを紹介します。
およそ10年前の12月、職場の仲間と倉敷のほうへ遊びに行きました。 私がオートバイ、仲間二人は車(1台)という変わった組み合わせでした。 倉敷のアイビースクウェアに寄って、瀬戸大橋が見える鷲羽山を回りました。 ![]() <鷲羽山のある駐車場にて撮影、瀬戸大橋が見えてます> 実際、車と同じペースで走ったので渋滞があればつかまるし 結構疲れた記憶があります。 しかし、このエピソードを持ち出したのは あの忌まわしい事件があったからなのです。 それは、私の家の近くまで帰ってきたときのことでした。 時間はもう夜の11時を回っていたと思います。 私自身も、ほっとして気が抜けていた頃なのですが、 信号待ちをしていました。私が前、車が後ろの状態でした。 車に同情していた仲間を、あと200mほど先の駅で降ろせば一安心だと・・・ 思っていたその時、いきなり後ろから大きな音がしたと思った瞬間 私はバイクごと前へ飛ばされ、あわや転倒しそうな状態になりました。 何事! と後ろを見ると、仲間の車の後ろに一台車が引っ付いているではないですか! !! 酔っ払いのオヤジがノーブレーキでおかまを掘ったのでした ![]() あとほんのちょっとで家に着いて、休むことが出来ると思っていたのに ![]() その後当然ながら、事故の現場検証があり、警察署での事情聴取などで すっかり夜中になってしまいました。 へとへとです。 結局、次の日も休みを取って再度警察署へ行くことに。 とにかくその後しっかり休むことは出来ました。 そのときの傷跡が下の写真。 ![]() リヤフェンダーが見事に割れたので、針金とガムテで応急処置しています。 前のカウルも押し出されたときに歩道のガードレールに当たっていたので傷が・・・ そしてリヤフレームにも影響が出ていて、なんと修理代は80万前後。 当然、全額酔っ払いのオヤジに払ってもらいましたよ。 飲んだら乗るな! 飲むなら乗るな! でお願いしたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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