テーマ:吹奏楽(3434)
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海上音楽隊東音の演奏の余韻を楽しみながら、瀬戸大橋を渡り、児島駅に止めておいたクルマで一路、金光町に向かいます。
余談ですが、児島駅周辺は、海外の大学誘致計画が白紙になって土地余り状態なので、1日500円の駐車場が伸び伸びひろがっています。5分くらい歩くつもりならば、スーパーやショッピングセンターの無料駐車場もあるんですが、お客さんが少なく、バレバレなのでまぁ、500円払うことにしています。 1830スタートの「金光ミュージックフェスタ」という高校生の吹奏楽アトラクションなのですが、1800に到着した時にはレイによって、プレプログラムが始まっていました。 いつも思いますが、本当に、いつも元気いっぱい、吹奏楽大好き人間の集団ですよ。 曲目は。 君の瞳に恋してる ディスコパーティー 風になりたい ビヤ樽ポルカ ディズニーメドレー フニクリフニクラ 動物の謝肉祭 栄光の架け橋 ミスサイゴン ダンシングクイーン ビリーブ 行進曲「ヴァルドレス」 九ちゃんグラフィティ 安里屋サンバ 「SORAN」他 4校と2団体で、めちゃ盛り上がりでした。特に、うさぴょんの学校はホスト校なので、最初から最後まで、ずっと手拍子&声援を続けていました。 「演奏するまでに疲れるんちゃうん?」 「まぁ、疲れた方が今夜良く寝るな。」 なんて、赤ちゃんのころと同じような事を考えてました<母 撮影はOKだったので、ずっとビデオを撮っていたので、腕が筋肉痛です。 感涙にむせんだのは、客席で見ていた80歳くらいの女性が感極まって、首に巻いていたスカーフを手に持ち、音楽に合わせて大きく振っておられたことです。 面白いからばっちり撮影させていただきました。 せて、短時間内に2つの演奏会を聞くという経験は初めてのことで、音楽には全くの素人の私ですが、無意識に2つの演奏会の違いを感じてしまいました。 やはり、東音は「プロ」です。演奏者のお一人、お一人が余裕を持って演奏しておられます。 テンポの早いところは早く、ゆっくりのところはゆっくりと。うまく表現できませんが、聞く方にもゆとりとテクニックを感じさせてくれます。演奏に浸って、楽しむことができるんですね。 で、高校生達。こちらは、一言で言って「エネルギー」です。「音楽大好きだよ!!!」っていうパワーがメッセージになってステージからガンガン飛んでくるんです(苦笑) 音を出すのがやっと、という人が3分の1はいるわけですから余裕なんてありませんわ。 ですから、選曲も元気いっぱいの曲中心になります。秋の定演の頃には少ししっとりした曲もできるかな。 一番ハラハラしたのは、うさぴょん初のソロ演奏でした。たったワンフレーズなのですが、バリサク歴4ヶ月なので 「音が出なかったら。。。」と、親バカの心配を。 本人的には、練習中先輩のソロになると先生がぶち切れして、言葉の実弾攻撃が始まるので、ソロを引き受けるのが怖かったらしいです。 しかし、先生も先輩には厳しいけど、ペーペーの中学生には寛容で練習中のコメントは無し(笑)おっかなびっくりの本番だったのです。 幸い、楽器も落とさず、譜面台も倒さず、音もちゃんと出て、しかも丁寧なお辞儀はソロ演奏時間より長かったという素晴らしい(爆)ものでした。ビデオもアップで撮れて良かった、良かった。 フィナーレは、いつものとおり、「ソーラン」。230人で演奏&踊るソーランはド迫力でありました。 1830から始まったこの演奏会、時計は終了予定の2030をすっかり回っています。撤収が速やかなのも、彼らの特徴でしょう。会場の片付けもすっかり終えて、2110には解散。やれやれ、お疲れ様~☆ 非常に有意義な一日を過ごさせていただきました。 帰宅後、ビデオの撮影状況確認で、再び演奏を聞きました。 コノ夜は、太鼓とラッパが渦巻く中で眠りにつきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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