僕はスターポリプ（ムラサキハナズタ）が好きです。

サンゴには同じ種類でも色も違えばポリプの長さも違ったりと色々楽しめるのですが、一つのサンゴをとっても環境の違いで様々な変化を見せてくれます。

初めは、魚と違い動かないのに何が楽しいのかわからないまま飼育した訳ですが、初めてポリプを出した時はちょっぴり感動しました(T_T)

それからと言うもの、このポリプをどうやって最高の状態まで持って行こうかとか考えるようになりました。
光、水流、水質、様々な条件が合うと見事なまでにこのポリプは出る事を学びました。

少し前まで２５ｃｍの水槽で飼育してきたこのスタポですが、今の水槽に入れるまでは、これ以上ない位にポリプを出してるだろうと思ってました。

でもそれは最高の状態ではなかったのです。

まぁサンゴ自体まだ何種類も飼育した事がないので、これから様々なサンゴを飼育してその変化を楽しめたらいいなと思っていますが、今回は特に初めて飼育したこのサンゴでの変化を画像にして載せてみました。


初めてポリプを出した時の画像です。このポリプが出ないうちは正直何にも魅力のないただのイモみたいでぱっとしないです＾＾；


２次ポリプまで出て最高潮！と思っていました。ここまでは２５ｃｍキューブ水槽での画像です。


ポリプの出方はさほど変化はないけど、明らかに色合いが違います。強化照明下ではこれほどまでに違うものかと思いました。


この３枚の画像は同一条件で撮ったものではないので、多少の色合いの違いはありますが、肉眼で観察し続けても明らかに違う事がわかります。

今までは岩に活着させてなかったので増殖はさほどしなかったのですが、条件が合えば、この手のサンゴはすごいスピードで繁殖するそうなので、それを楽しむのも一つかなと思います。