カンレキジュリー

Jun 29, 2008

行ってきました『還暦だぞ!!ROCK'N ROLL MARCH』
今回はなおみさんと一緒に～

愛知県芸術劇場の２回席の１番後ですが思ったより近く
また後に誰もいないのが（プラス通路側だったので）気楽な感じで居心地よかった
ジュリーの衣装の様子はネットやテレビでも流れていたので
ちょっとは覚悟（なんで覚悟やねん・・・笑）の上でのスタート

きましたよ！何がどうしたらそうなるねん！？的な衣装で登場のジュリー
歌舞伎のイメージなのかインディアンのイメージなのか
（知りたい人はヤフーエンタメで沢田研二と検索してくれたまへ）
いや、還暦の赤・・・なんだけどさ！もう悶絶するなおみさんとワタシ
脱いだら脱いだでまたくせのあるシャツでねぇ・・・

そして次の変身は水色のスーツ、これも遠めには全然ＯＫ
「これ結構普通じゃない？」となおみさん
しかし！双眼鏡でじっくりみると、ピカソやミロの描く抽象的かつ摩訶不思議な
刺繍がされており、いろんな場所からびろーんと紐がぶらさがり
もうわけわかんなくておかしくて過呼吸になる勢い・・・
こちらも脱いだとおもったら蛍光緑のビラビラがいっぱいついているシャツでね

最後は刺繍が素晴らしい赤のスーツで（まぁ乙女チックだけどこれは似合ってた）
しか～し！中にサーモンピンクのシャツを着ているんだけど胸元がフリフリの王子様仕様

曲に集中しようと思うけれど相変わらず最初の2.3曲は衣装になれるのに必死
そして慣れた頃に上着をぬぐのでまた大変（爆）
けどね、お正月のコンサートの時より3キロは痩せていた気がする
お腹が大分すっきりしてたもの～～

↑ワタシの好きだったころのジュリー（笑）

さて、肝心の歌はってか？
それは言うまでもなく、文句なくいいです！！
なおみさんも昔よりもすごくいいと感動しておられました、私もそう思います
還暦であのセクシーさ・・・ほんとによい！

年代的には、やはりワタシはまだまだ若いようで今回は３２曲！も歌ったんですが
グループサウンズ時代の曲はあまりわからずで・・・
でも、ＴＯＫＩＯ・ストリッパー・おまえにチェックイン・危険なふたり
憎みきれないろくでなし・カサブランカダンディ・勝手にしやがれなどなど
お正月には聞けなかった歌も沢山きけました、時のすぎゆくままには本当によいなぁ・・・

週刊文春の阿川佐和子の対談で萩原健一が相手の時、その記事の中で萩原健一が
「僕はジュリーは素晴らしいと思う。人が与えてくれるものをちゃんとやる誠実な人」と言っていたの
だからきっと本当に、昔から沢田研二という人はそうだったんだろうねぇ（単なるめんどくさがりか・・・笑）
今回も最後は「どうもありがとう！ジジー（ジュリー）でした！」で終わったので
みんなみんなわかった上でやってらっしゃるんだろうな
なんだかんだいいながら、ワタシも・・・あの衣装クセになってきてるし(￣∀￣)
けどバラードの時だけはシンプルなスーツでお願いしたい・・・。

冬のドーム（大阪・東京）コンサート３時～８時半・・・どうするかな
今回２時間半だったけど、すでにこっちの体力が追いつかないくらいでさ、ジュリーすげえよ
ＮＨＫも入るらしいので（今年は還暦なのでいろいろ特集もあるようです）それ見るかなぁ
あぁ、けどなぁ・・・ジュリーが６０歳なんてこの年だけだしなぁ（笑）
きっと、背中まで45分とかダーリングとか６番目のユウウツとか渚のラブレターとかＲＥＩＪＩＮとか～
ナマで聞きたい歌も全部やってくれるんだろうなぁ、はぅ・・・。

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Last updated Jul 1, 2008 11:20:09 AM

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