日暮れて道遠し

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ヨシロウさんが自分の荷物を整理しに名古屋へ
＊ヨシロウさんが帰ってくると氷が増える～♪

天袋にあったダンボール（大阪からの引越し時からそのままの数箱）をおろしてもらう
う～ん、もっとやっかいな思い出ゾーンへ突入したぞ

昔の自分の日記帳（中学・高校）や友達との交換日記
授業中にまわしていたお手紙エトセトラ
＋亡き母のアルバムや彼女の20代の日記や俳句手帳や闘病日記など

8年前大阪からコッチにきた時にも大分整理したはずなんだけど
きっとまた、思い出をふるいにかける時期なのね

中高生時代の日記、8年前はなんとかほほえましく、なつかしく読めたのに
自分が四十路になったからか、あまりに痛すぎて（笑）ビリビリと破いて処分
交換日記とスケジュール帳と友達からの思い出あるお手紙だけおいておくことに
↑思い出ある手紙といってもお互いの彼氏や好きな人の話ばかりだが・・・

一番古いスケジュール帳が1985年、26年前だよ、くらくらする・・・。
中学を卒業し高校へ入学する年で、中学卒業式とか、合格発表の日とか書いてあったり
高校のスケジュール帳もざっくり見たけど、覚えてない人の名前も沢山でてきたな


ワタシタチの時代の思い出は「とてもかさばる」のだけど
高校生の時、今くらいに携帯やデジカメが普及してたら
この手紙や写真の数々は存在しないわけで・・・
こうやって引越しの時だけしか見れないんだけれど
一瞬でもあの時・あの瞬間にタイムスリップできる
便箋の選び方、個性のある文字、匂い・・・、とても貴重
我が家は家の電話を使うのが禁止だったので、お手紙率が特に高いのよね

あぁ、手紙が欲しいなぁ。