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日暮れて道遠し

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Jun 6, 2013
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起きたら、一重で目の大きさが半分になっていた、ブサイク

が、薄情ながら、父の死の事で泣いたのではなく
何とも根性の座らない自分の情けなさで泣いたのだった

朝に兄からメール、告別式は土曜日の朝だそう
かなりの人数が来るので一般客に紛れて来たら大丈夫ではないかという提案あり

お別れのケジメをつけるためには行く方がいい、自分の父なのだし
でも式に参列している自分がどうしても想像出来ない、怖い
女性の勘は鋭い、最後の大事な日に誰にも嫌な思いはさせたくない
いや、そもそもお葬式に行くという選択なんてないんだよ、そうだよ、けど

そんな事を考えていたら、根本の父の死はどこかへ追いやられ
立場、気遣い、勇気、体裁、後悔、罰、などというコトバがぐるぐる
そもそもお葬式って何やねん、と訳のわからない所まできた

結局、行かないと決めた、ワタシが決めた
そう連絡すると少しほっとした文面の返事がすぐに来た
うん、間違ってなかった、きっと良い選択をした


頭を使ったら、甘いものが欲しくなるな






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Last updated  Jun 6, 2013 10:17:00 PM
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