ずっと工事をしていた地元の公民館が完成した
何が入っているのかなぁとみてみたら、小さいながらも図書館があるではないですか
大きな図書館とも連動していて本を取り寄せる事も出来る(そんな事はしないけど)
・・・う、うれしい
名古屋へ引っ越す前、大国町に住んでいた頃は図書館が近くにあったのでよく通っていた
名古屋へ引っ越した時は近くに図書館がなかったのでどれほどがっかりした事か(すぐ忘れたけど)
最近はもっぱらエビゾーBARの小さな本棚にお世話になっていたのだけど
あそこに本を借りたり返しに行くにはもれなく一杯がついてくる
という事で昨日2回目の図書館へ、今日はゆっくり色々見てみよう
が、5秒に1度鼻をずずっとすする女がいて、小さな図書館では音が響きまくり非常に不愉快
本当に「噛むか、拭くかしろよ!」と言いそうになった(ちなみにワタシは鼻が噛めないので拭く方です)
もう今日は落ち着いて探せないなと思い、適当に数冊を手にとる
その際、ふと目にとまった「股間若衆」という本、これは絶対に「古今和歌集」からきてるよね!?
こんなセンスはダイスキ(決して股間がスキなわけじゃないよ、キライでもないけど)
*ちなみに木下直之氏は東京大学の教授だそうです
頭に鳩が乗っかってる所もツボ
パラパラめくってみるとなかなか興味深くオモシロソウ
借りよう借りよう♪と思ったんだけど、今日受付にいたのはかわい子ちゃん
前回カードを作った時に「全然お休みがなくて~」と親しげに話してくれたかわい子ちゃん(向こうは覚えてないだろうけど)
もしワタシがこれを彼女にだしたら、なんか、なんか
電車の中でスポーツ新聞のエロページを隣に座っているOLに見せつけているオヤジみたいにならないか
そしてさらに借りたらまた返さねばならぬ
本を手に持ち30秒考えた、その間5回は鼻をずずっとすする音が聞こえた
今日はあきらめよう、本をそっと棚に戻した
けど次は借ります、Amazonレビューで本当にオモシロソウだったし
さぁみんな「股間若衆」と検索するがいい、ひゃっひゃっひゃ