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カテゴリ:如歌~百年の誓い~ 全52話
烈火如歌(Lie huo ru ge)The Flame's Daughter 第14~16話ダイジェスト 寒気の発作を烈火拳で治してもらった銀雪(ギンセツ) そのまま歌児(カール)こと烈如歌(レツジョカ)の膝枕で寝てしまいますが、翌朝、目を覚ますとカールもそのまま一緒に寝ていました 銀雪は喜び、遅れて起きたカールに思わず「心の中に私がいるか?」と尋ねます (´◔౪◔)<いるんだ?そうだろう? ( ತ _ತ)<いないわ(ってか、いるかボケ) しかし銀雪は嬉しくてカールにUGGブーツを履かせてやりました 「洛陽(ラクヨウ)へ戻る、急ごう、馬車を用意する」 一方、突然、刺客に襲われた江南霹靂(ヘキレキ)門の雷驚鴻(ライケイコウ)は命からがら林の中へ逃げ込んでいました しかしすぐ艶娘(エンジョウ)の追っ手が現れます その時、ちょうど一休みしている烈火山荘の一行を発見、荷車の下に隠れ、刺客をまくことに成功します 洛陽へ到着した雷驚鴻は品花楼(ヒンカロウ)へ忍び込み、芸妓の鳳凰(ホウオウ)の房間に逃げ込みました そこで霹靂門の門符を渡し、静淵(セイエン)王府にいる烈如歌に知らせて欲しいと頼みます 最初は驚いていた鳳凰でしたが、かくまったほうが得だと考え、手を貸すことに… あいにくカールは留守でした しかし門符を見た蝶衣(チョウイ)が雷驚鴻だと気付き、品花楼へ駆けつけます 蝶衣は深手を負った雷驚鴻の姿に驚きますが、実は艶娘の差し金で霹靂門に襲われたと知ることに すると雷驚鴻はカールにも艶娘に気をつけるよう伝言を託します 蝶衣が帰ると、鳳凰は雷驚鴻をかくまう代わりに自分を娶って欲しいと頼みました 慌てた雷驚鴻は霹靂門の海上暮らしは大変だぞ~と理由をつけて断りますが、鳳凰は想い人がいるからだと気づきます 「いるさ…もうすぐ嫁ぐけどな」 「よかった!だったら私を娶って」 鳳凰は自分が欲しいのは心ではないと笑います 静淵王府に戻ったカール 蝶衣から雷驚鴻の伝言を聞きますが、玉自寒(ギョクジカン)の件が片付いたら会いに行くと決めます 一方、銀雪は品花楼にいました 銀雪は店を花大娘(女将)に譲り、他の商いは弟子の有琴泓(ユウキンオウ)に譲って身辺整理 しかし有琴泓は師匠が玉自寒の寒咒(カンジュ)を吸い込めば身体を損なうと未だに反対しています その頃、玉自寒とカールは蝶衣、玄璜(ゲンコウ)、黄琮(コウソウ)を始め侍衛たちに解毒薬を飲ませ、準備は整いました カールが玉自寒を連れて山荘へ到着すると、すでに銀雪が待っていました すると銀雪は七本灯に火をつけ、カールに決して消えないよう炎を守ってくれと頼みます そしていよいよ銀雪が玉自寒の背中に掌を当て、寒咒を吸い取り始めました 室内の気温は急降下、茶碗のお茶も一瞬で凍ってしまい、カールは2人の様子を心配しながら烈火拳で炎を守ります 一方、艶娘は静淵王府に動きがあったと報告を受け、雷恨天(ライコンテン)が香で眠っている間に王府を襲撃します しかし玉自寒と銀雪の姿はなく、殿内に乗り込むと毒が噴射、結局、江南霹靂の配下は全滅 艶娘は銀雪に謀られたと気づきますが、玉自寒の身体では遠くへ行けないはずだと考え、捜索することに… ついに寒咒を全て吸い込んだ銀雪 カールに玉自寒を連れ帰り3日3晩、眠らせるよう指示、何があっても起こさないよう釘を刺しました しかしカールは身体中に霜が降りちゃった銀雪を見て心配に… ( ゚д゚)<顔色が悪いわ {{ ー̀ωー́ }}<大丈夫… ←って凍ってるのにw カールは玉自寒を送ったら戻ると約束し、外で待っていた有琴泓に頼んで帰って行きました カールたちが出て行くと、功力を使い果たした銀雪はついに耐え切れず床に倒れこみます 言われた通りひたすら師匠が出てくるのを待つ有琴泓… やがて陽が昇ると、ついに艶娘が舞い降りてきました すると艶娘はいきなり有琴泓に掌を放って吹き飛ばし、小屋に入ります 銀雪が寒咒を吸い込んで弱るのを待っていた艶娘 (`_´)<あの小娘の心が欲しいなら玉自寒を助けるより、さっさと殺せば良かったのに~♪ ↓って怖すぎる荒◯◯香 すると銀雪は気力だけで立ち上がり、艶娘のような卑怯者ではないと冷気を放って絶娘の剣を凍らせてしまいます 驚いた艶娘は慌てて剣を捨てますが、どうせただの時間かせぎの脅しだと分かっていました 艶娘は黒紗を銀雪の首に巻きつけたかと思うと締め上げ、女のために命まで投げ出した愚か者だと笑います しかし銀雪は息も絶え絶えに、たとえ自分を殺しても暗夜羅(アンヤラ)が艶娘を愛することはないと挑発 痛い所を突かれた艶娘は黒紗に力を込めましたが、そこへカール現る! カールは落ちていた剣を拾い、背後から艶娘を突き刺しました カールは凍える銀雪に駆け寄り、烈火拳で温め始めました しかし刺されたはずの艶娘が復活(←なぜだ?w カールは銀雪を守るため、艶娘に挑むことに… 激しい攻防戦を繰り広げる2人、しかしやがてカールは艶娘の掌を受け、激しく床に打ち付けけられてしまいます 艶娘は銀雪にとどめを刺すべく歩み寄りますが、その時、銀雪はカールの背中で封印が赤く光っていることに気づきました するとカールがふいに立ち上がり、これまでにない強力な烈火拳を放ちます その凄まじい一撃は艶娘の顔を直撃、あまりの痛みにもがき苦しみました カールは我ながら自分の烈火拳の威力に呆然 ともかく銀雪を連れて逃げ出しましたが、銀雪はついに暗夜羅が来たと気づきます そこで咄嗟にカールを突き飛ばすと、暗夜羅の黒い影が銀雪だけを連れ去って行きました 暗夜羅は銀雪を大木に向かって投げ飛ばし、不敵な笑みを浮かべます 「銀雪、私に感謝するんだな あの娘がお前を永遠に忘れられなくなる方法がある、そうだ死だ」 そして銀雪に渾身の一撃を放ち、姿を消しました… 一方、カールは銀雪の名を叫びながら必死に山の中を探し回っていました その時、辺り一面に激しい衝撃波が… カールはやがて煙が立ち込める場所にたどり着き、木に寄りかかって倒れている銀雪を見つけます しかし銀雪の身体は凍りつき、もはや虫の息… 「私はもう逝く…」 「どうしたら救えるの?こうなると知っていたのね…どうして騙したの?」 すると銀雪は強く抱きしめてくれと頼みました カールは銀雪を胸に抱いたまま途方に暮れるばかり、その時、銀雪の身体が離散し始めます まるで美しい雪のように… 『人は百年生きようと、しょせんひと握りの黄土に過ぎない 私は天に背いたが、やはり天に逆らうことはできないんだ 私を忘れないでくれ、カール』 最後にカールの腕に残ったのは銀雪の白衣だけでした…(꒦ິ⌑꒦ີ) (* ̄0 ̄)~♪<若遺憾遺憾(ルォイーハ~ン イーハン) 若心酸心酸(ルォシンスゥァン シ~ンスゥァン) 又不是非要圓滿(ヨウ ブー シー フェイ イャォユェンマ~ン) 来年秋風乱(ライニィェン チィゥフォンルゥァン) 笑看紅叶轉(シァォカン ホンイェヂュァン) 深情(シェンチ~ン) 只好(ヂーハオ) 淺談(チィェンタ~ン) と空耳でサビを歌っている間にいきなりシーズン2へ! 玉自寒がついに目覚め、霹靂門の襲撃や銀雪の逝去を知ります ↓これはいいジーザスw また訃報を知った皇帝は亡骸がなくとも陵墓の脇に墓を築き、手厚く弔うよう命じました 品花楼では銀雪の琴を祭り、女将と祇女たちが喪に服します 一方、玄璜(ゲンコウ)は艶娘が滞在している第2皇子・敬陽(ケイヨウ)王の屋敷へ 昨夜、艶娘の指揮で静淵(セイエン)王府が襲撃されたと報告しますが、すでに艶娘は逃げた後でした そこで洛陽にいる霹靂門の捜索が始まります 品花楼に隠れていた雷鴻驚はひとまず脱出 その頃、監禁されている刀冽香(トウレツコウ)も兄の妾・香児(コウジ)から銀雪の訃報を知らされていました カールが飲まず食わずで眠れず、心配した黄琮(コウソウ)が点穴して強引に眠らせていました 一方、自分の犠牲になった銀雪に想いを馳せる玉自寒… するとわざと中庭に火薬を投げ込んで自ら捕まった雷鴻驚が連行されてきました 身の危険を犯してまで訪ねてきたのは、静淵王府襲撃に自分と父は無関係で2夫人の仕業だと伝えるためです 結局、蝶衣が雷鴻驚は確かにカールの友人だと証言し、玉自寒はひとまず王府でかくまうことに… カールは銀雪の手を握りしめ、ふと目を覚ましました しかしその手は付き添っていた玉自寒の手だったというオチ… 玉自寒はカールの心に銀雪がいると気づきますが、ともかくあの日、何があったのか教えてもらうことに するとカールは銀雪が艶娘に襲われたと話し、その後、森の中へ逃げたが誰かが銀雪をさらい、見つけた時には虫の息だったと説明しました あの時、山荘で銀雪と艶娘が話しているのを聞いたカールは艶娘が″暗夜羅″とか″師姐″と言っていたと教え、暗河宮と関係がありそうだと疑います 玉自寒も銀雪から今回の件が暗夜羅の罠だと聞いたと話し、艶娘が罠を知って銀雪を襲ったのだと合点がいきました そこでカールは初めて雷鴻驚が屋敷にいると知ります その日、カールは懐かしい品花楼へ足を運びました しかし品花楼は店じまいのため、すでに店内の片付けが始まっています その時、ちょうど花大娘がカールを見つけ、一緒に銀雪の部屋へ行こうと誘いました 聞けば銀雪は夫を亡くして路頭に迷っていた花大娘や、同郷の仲間に裏切られて自暴自棄になっていた有琴泓など、哀れな境遇の人を助けていたとか すると花大娘は懐かしそうに、銀雪は自分をただの老人だと言っていたと教えます こうして世間を遊歴するのは、ある人をずっと待っているからだと… 花大娘から強く生きて欲しいと励まされ、心の整理がついたカール カールは戦楓(センホウ)の婚儀に参列するため、玉自寒と一緒に烈火山荘へ戻ると決意します 雷驚鴻も侍衛として同行することにしましたが、突然、鳳凰がカールを訪ねてきました 鳳凰は店もなくなり雷驚鴻について行きたいと懇願、雷驚鴻に自分の人生をかけると決めたとか 久しぶりに帰ってきました烈火山荘、すでに大師兄の婚礼の準備で大忙しです カールはひとまず玉師兄と別れて武道場にいる父に会いに行きますが、偶然、出くわした戦楓とはもう挨拶も交わさないんですね…(´・_・)、 でカールは早速、父に段雷荘(ダンライソウ)の件を報告しましたが、烈明鏡(レツメイケイ)は思い込みだけで戦楓を疑うべきではないと諭します 一方、戦楓が楓院に戻ると、屋敷はちょうど床入りの儀の飾り付け真っ最中でした 婚礼で真っ赤に飾られた部屋を見ると、ふとカールの言葉を思い出します 幼い時、戦楓はカールになぜいつも紅衣を着るのか聞いたことがありました するとカールはきれいだからだと答えます 「新娘子(花嫁)は紅衣を着るでしょ?新娘子は世界で一番きれいだからよ …大きくなったら新娘子になるの、どれくらい待てばいいのかな?」 「じゃあ俺に嫁げ」 「約束を破ったら許さないから、2度と遊んであげない」 「じゃあ指切りしよう」 しかし戦楓は約束を破り、カールは遊んでくれなくなりましたね…(´・_・)、 カールが武道場を出る時、ちょうど裔浪(エイロウ)が薬を届けにやって来ます 裔浪は師父に″湿気重(←って何だ?w)″の症状が出たと説明、カールは薬の匂いを嗅いでみましたが、問題はなさそうでした 「ご苦労様」 「とんでもない、これも宗主の養子として果たすべき務めです」 青龍堂の堂主・鍾離無涙(ショウリブルイ)は顔なじみの蝶衣(チョウイ)を裏山に呼び出します そこで侍従の中に雷驚鴻がいるかと尋ねますが、かえって蝶衣に警戒されることに しかし鍾離無涙はただ真相を知りたいだけだと言います 霹靂門に関わればカールや蝶衣の身に危険が及ぶとか まんざらでもない蝶衣は安心するよう伝え、他に言うことがあるはずと迫りますが、鍾離無涙は照れ臭そうに帰ってしまいます カールは戦楓の婚礼に違和感を感じていました 瑩衣(エイイ)が現れ、段雷荘が滅び、玉自寒が呪いを受け、銀雪が命を狙われ、そして次は戦楓の婚礼 何もかもが唐突で、自分たちを陥れようとする悪意がひしひしと伝わってきます 一連の事件には陰で糸を引く人物がいるのでは… そして自分たちを罠にはめて追い詰めるつもりかも… カールが不安なまま戦楓と刀洌香の婚礼の日がやって来ました さすがにこの日は紅衣を着れないカール そこで侍女長・薫衣(クンイ)が新調した衣を借ります(←急激に地味w やがて花嫁を迎えに行った戦楓が戻り、いよいよ婚礼の儀 2人は招待客たちが見守る中、烈明鏡の前で拝礼の儀に臨みます しかし突然、瑩衣が短剣を片手に乱入 結婚するなら死ぬから~お腹の中には戦楓の子がいるのよ~とよくある脅迫です 呆れた刀洌香は面紗を取り、自分の女くらいちゃんとしつけとけや~と冷ややか ↓瑩衣がジュディ◯ング風w 仕方なく戦楓は瑩衣をつまみ出せと突き放し、思わず自分たちに子ができるはずがないとポロリ 茶番にうんざりした玉自寒はカールを連れて退席することにしましたが、その時、裔浪が婚儀をぶち壊した瑩衣に掌を放って吹き飛ばし、瑩衣は卒倒してしまいます 驚いたカールは引き返し、か弱い女子に攻撃した裔浪を非難、瑩衣を預かると伝えて引き上げていきました ひとまず瑩衣は玉自寒の竹院で休ませ、蝶衣を青龍堂へ使いに出すことに ( ・ノェ・)コショッ<瑩衣を調べさせて… 戦楓と刀洌香の婚儀が済むと、烈明鏡はどさくさに紛れてカールに烈火山荘を継がせると発表 その場は騒然となりますが、そのまま祝宴を始めて既成事実に… まあ~すでにカールは烈火令を持ってますからね~ 一方、楓院では床入りの儀を待つ刀冽香の姿がありました つづく ( *´꒳`* )銀雪を抱きしめるカールのシーン、ドラマの中で1番好きです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.11 23:34:30
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