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(^!^)【にこ陽】仲良きことは美しい? ---------------------------------------------------- 会うは別れの始まりと申しますが、 別れは突然やってきます。いろんなかたちで。 男女の仲は言うに及ばず、茶飲み友達の小競り合いから 団体の派閥争い、はたまたビジネスの信用失墜まで、 それはとてもイヤ~な後味を残しながら破局を迎えます。 そして二度と連絡することがない間柄になっていきます。 お願い!!最後に、も、もう一回だけぇ~~!! な~んちゃって・・・・・・ などという冗談も通じないようでは、 やはりジ・エンドです。 そのような冗談を平気で発するような人は いずれにせよある意味終わってますが・・。 う・・・・自分で言っときながら痛い・・・ で、なんでそんなイヤ~な破局を迎えることになったのか、 じっくりと考えてみます。実は答えは簡単です。 必要以上に近づきすぎたことが原因なのでございます。 ワタシは小学校4年生から高1あたりまで、 クラス替えがあるたびにすぐに親友ができたタチです。 相手はネコではありません念のため。 そんな友達と毎日のように一緒にいて外でも一緒に遊び、 悩み事の相談もしたりとそれはもう本当に仲の良い間柄を 築きました。でも、そんなやつに限って長く続かない。 結局顔も見たくないハメになってしまっていました。 ハメたわけではありません念のため。 そして最後に残った別の友達とマッタリと 時を過ごすのです。 そこには必ず丁度いい距離が保たれていたのです。 毎日は会わないとか、毎休み時間ベッタリはしないとか、 踏み込めない領域をお互い感じ、かつ尊重しあうとか。 たとえ夫婦であっても聖域がないと 駄目になってしまいます。 料理や洗濯なんかに関する小言を嫁に 一言言ったらどうなるか 経験した御同輩もいらっしゃることでしょう。 相手との距離が近くなればなるほど 相手をイヤになる確率も高くなりますし、 それが急速であればあるほどその時期も早いです。 何より別れるとき、 負のエネルギーの爆発力も非常に大きなものになります。 本当に長く大切にしたい人との距離には 十分注意してください。 なんでもかんでも奥深くまで踏み込んでいては 相手もまいっちんぐマチコ先生でございます。 ずっとアクセル全開では車も長持ちしません。 ---------------------------------------------------- (∵ )【にこ陰】壁を乗り越えた先に・・・ ---------------------------------------------------- でも、別れることを覚悟の上で相手との距離をとるって ちょっと寂しくない?と思われる方もいることでしょう。 そんな方はここから先も読んでください。 たしかに、いい関係は一朝一夕に できるものではありませんし、相手に一歩近づいては 嫌な面を見ることもあるでしょう。 お互いを大切に思い、深いところで繋がっていたいと 思えるような人なら切磋琢磨していく道を選ぶのも これまた縁が深まること請け合いです。 そこまで耐える価値のある相手となら こっちの道を選んだほうが建設的なのは確実です。 その場合であっても 耐えること、許すこと、愛をもって接すること、 相手を変えようとしないことなどに気をつけた上で とことん本気でぶつかってください。 決して相手に負担を与えないように。 本当の付き合いはそこから始まるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月17日 22時57分36秒
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