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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:エジプトで観光名所
マタレイアに行った本当の目的は、マリア様が出現!! したという教会でした。 その教会があるのは、マタレイアの近くのザイトゥーンという 場所だと、のの。さんに聞いていたにもかかわらず、 間違えてしまいました・・(汗) 間違えて行ったけど、中々よかった 「マリアの木」のすぐ近くの「ST. Family Church」↓ 小さいけれど、壁の絵やステンドグラスがきれいでした。 もらったカード↓(小さい方。大きいのは買った) 小学生のときに、友達から綺麗なカードがもらえるから教会の日曜学校に 行こう~っと誘われたのだけど、寺の娘である母親にダメ!!っと言われ 友達の持ってる綺麗なカードを、指くわえて見てた覚えがある。 そんな憧れの教会のカードを、40過ぎてもらおうとは!! 神父様、ありがとう!!うれしい。 間違えて行った甲斐があったです。 この教会を正面から見ると、ちょうど手前の木の細い枝が すだれがかかっているように見えて、 ちょっと曰くありげな様子を醸し出してるので、 てっきりこの教会だと思い込んでしまいました。 が、あきらめないうちの旦那。 家に帰ってから、必死にネットで調べて、翌日目的を達成致しました。 その目的の「ST. Mary’s Church・・Zeitun」↓ バリバリ観光客なのに、ろうそくを渡してくれて、 お祈りさせてくれました。 パパが買ったお土産↓ 白がまぶしい位の美しい外観で、旦那が買った写真のような おどろおどろしい雰囲気は全然ないです。 見にくいかもしれませんが、 写真の白い部分がマリア様の出現の様子です・・。 めったに行かないマタレイアに行ったので、ついでに 「センウセレト1世のオベリスク」(中王国第12王朝・・??) も見ました。 オベリスクって一体なんだろう!? らくださんに教わった、ウィキペギアによると、 「神殿などに立てられた記念碑(モニュメント)の一種」とありました。 ちゃんと入場料を取ってて、柵で囲われたミニ公園のような趣きです。 芝生でまったりしているエジプト人の家族や、逆立ちの練習してる若者もいて みんな各々のんびりくつろいでいる。 その中をあっちこっち貪欲に観光するワタクシ達・・・ 無造作に遺跡がごろごろ置いてあるのです。 その中のお気に入り↓ 打ち捨てられたような展示品もあるし・・ そこを後にして、次は近くの下の建物を見に行きました。 こっちで買ったガイドブックに紹介されてました↓ 「The Baron’s Palace」 柵で囲われていて、こちらは中には入れないけど、 (写真は柵の合間から撮りました) インドのヒンズー寺院?のような建物。 エジプトでヒンズー寺院って全然見ない。 モスクや、教会、遺跡を模したような建物やレンガ作りのものや 一般住宅とは違った、こういった様式の建物は今まで見たことなかった。 マレーシアに住んでた私たちは、なんだか懐かしさを感じだけど・・。 バロンって男爵って意味ですが・・ 男爵の称号を持つ、ベルギーの実業家が、1907年にエジプトにこの建物を 建て、1957年からは政府所有となり、それ以来半世紀の間廃墟になって 幽霊がでる!などの噂もあるそうです。(「Cairo The Family Guide」) 廃墟大好き旦那は柵越えられないかな?っと真剣に考えてました。 でも一時麻薬の取引とか行われたという話もあるので中に忍び込まない 方が無難です・・・って誰も忍び込もうなんて思わないですね・・ このあたりは、ローカルエリアなので、ローカルの人と一緒に 行った方がいいそうです・・。 マレーシアでも廃墟探検しています・・(汗)→マレーシアの漫画 あと、知らない人のために・・雑誌「MU」(ムー) 長~~くてすみません・・・(大汗) お付き合いくださって、ありがとうございました。 でもまだマタレイア・エリア続きます・・・ ブログランキングに参加しています。 クリックよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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