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テーマ:海外生活(7779)
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周りの日本人・・・といっても駐在員ばかりですが、 大抵電気料金が高く、中には1万円を超える人もいます。 でも、同じように広いお部屋に住んでいて、 一人だけ毎月1000円代というお友達もいるので、 よくわかりません!! うちは、ぼられてるのでしょうか?? 元々、家の横から電線がものすごく出ていて、 そこから電気を盗っている人がいるという噂も聞いていたのですが 定かじゃありません・・・ しかし、このように激しく電線が交差しております。 どこのうちのか?どこへ行くのか?混線しそうです。 うちのマンションの誰でも共有の?コンセント みんなで払っている管理費から出ているのかもしれませんが・・・ 水の方ですが・・・ 雨がめったに降らず、砂漠地帯なのに、ナイル川のおかげで 水が豊富なエジプトです。 水道の水はナイル川を浄化して使っているそうです。 マレーシアの時は、タンクの老朽のせいか? 茶色の水がよく出てましたが、こちらは大抵透明できれいです。 ただ、飲み水としてはやはりミネラルウオーターを使っております。 エジプトの町には至る所に、 給水器や、水をためた素焼きの壺が見られ、 誰でも飲んでいいようになっています。 モスクや学校の横にある給水器。 こちらは、素焼きの壺で、ジィールというのだそうです。 素焼きなので水が表面から徐々にしみだし、 外気が熱いため水蒸気となり、その気化熱が奪われ、 中の水を冷たくするという仕組みになっています。 エジプトだけでなく、他のアラブ諸国やインドやタイなどの 東南アジアでも見られるそうです。 マレーシアでは見ませんでしたが・・・。 給水器には、コップが置いてあり、 みんなそれを使ってまわし飲みするのですが、 飲んだことがあるという日本人はあまり聞きません! 衛生的に問題あるので、飲んだらきっとお腹を壊しまいます! こんなかわいいのもあります。 持ち運びOKなので、水筒としても使えそうです・・ 11世紀~14世紀頃に栄えた、 カイロの南部にある都市フスタートの遺跡から この素焼きの壺に使われたフィルターが、たくさん出土しました。 それらは、色々な幾何学模様や動物や魚などのかわいい模様が 施されていました。 そのほんの一部が、オールドカイロのコプト博物館に飾られています。 フィルター・・かわいいです。 (これは、閉館中のイスラム美術館のもの。本より・・) 壺が割れたあとでも、 持ち主はそのフィルターを取っておき 家の飾りとしていたそうです。(本より・・・) アズハルモスクの近くで見つけた お洒落でかわいい水道 上記の本とは・・「旅する21世紀ブック 望遠郷 エジプト(同朋舎)」です ブログランキングに参加しています。 クリックよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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